初めてのハワイ旅行計画はドキドキ、ワクワクしますよね。しかし、それに伴う少しの不安もあると思います。ハワイ旅行の計画はまず実際に行く時期選びから遊びに行く場所までと多岐にわたります。綿密な計画をすることで、ハワイでのトラブル回避にもつながります。この記事を読むことで初めてのハワイ旅行でも不安なく渡航ができるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
初めてのハワイ旅行で一番最適な時期を選ぼう
初めてのハワイ旅行計画は一番いいシーズンに行きたい!と思う方は多くいると思います。ハワイの一年の気候を知ることと、ハワイの四季を知って、初めてのハワイ旅行計画の日程を決めるようにしましょう。
ハワイは年中暖かな気候ということもあり、ハワイ旅行のハイシーズン(旅行費用が値上がりするとき)は毎年12月~3月と7月~8月ということを頭に入れておきましょう。そこからご自身の行きたい季節に標準を合わせることがおすすめです。
春のハワイ(3月~5月)
春のハワイは平均気温が20度~25度程度と温暖な気候です。日中も暖かく夜も過ごしやすいです。ただし、ハワイの中でも標高の高いマウナケア地域では昼間と夜の寒暖差がある季節です。あらかじめ寒暖差も考慮して服装選びをすると良いでしょう。
春のハワイは湿度も低く、過ごしやすい状態が続きます。この時期は海の波の高さもそこまで出ないため、シュノーケルやダイビングには最適です。サーフィンなどのアクティビティーを楽しみたい方は穏やかな波を楽しむことができます。
夏のハワイ(6月~8月)
夏のハワイは平均気温が28度を超えることが多いです。常時外にいるとすぐに日焼けしてしまうので、帽子や日焼け止めの対策が必要です。日本と同様に夏は湿度も高くなり、多少のジメジメ感はあります。春より湿度も気温も高くなるので、こまめな水分補給を行うように心がけましょう。
6月~8月は雨の日が少なくなり、晴天の日が続きますが夏特有のスコールや雷雨が発生するので、ハワイでの観光地に行くときは急激な天候の変化に気を付けましょう。
秋のハワイ(9月~11月)
秋のハワイは夏の激しい暑さに比べて穏やかな気候と言えます。平均気温は25度ほどとハワイの春と同じような気候になります。夜間は秋独特の寒暖差はあるものの、ロンTやカーディガンなどでちょうどよいでしょう。
ハワイの秋は乾季になるので、降水量も少なくなり、晴天日が多くなるためハワイのアウトドア活動や観光はしやすいです。
冬のハワイ(12月~2月)
冬のハワイは気温が20度~25度ととても過ごしやすいです。夜間は秋よりも涼しくなるので、長袖のパーカーやスエットなどがあると良いでしょう。ハワイの冬の海は波が高くなるので、サーフィンやボディーボードをするには最適で楽しい時期と言えます。
海のアクティビティーを楽しみたい方は冬のハワイに行かれる方が多いです。海の水温も1年を通して平均25度あるので、冬の時期だから海水が冷たいということもありません。
初めてのハワイ旅行はツアーと個人どちらがいいのか
初めてのハワイ旅行でご自身の行きたい時期や季節が決まったら次は、ツアーで予約を取るのか、個人ですべて手配するのかを考える必要があります。このときに、ツアーでハワイに行くメリットと個人手配でハワイに行くメリットを考慮して考える必要があります。
定年退職されて初めてのハワイ旅行を計画するシニア世代であれば、スマホやPCを使用して個人手配するのはかなりの労力が必要になるので、ツアーを組むことをおすすめします。その後初めてのハワイ旅行から数回のハワイ旅行を経て、個人手配を行うようにしましょう。
ツアーでハワイに行くメリット
ツアーでハワイ旅行を計画するメリットとしては、やはり手間が省けるという点でしょう。また、搭乗員さんやガイドさん付きだとなにかトラブルがあった際にも頼りになるという点も大きなメリットと言えます。
ツアーの場合だと必要になる書類の手配も依頼することができるので、旅行前になって準備していなかった!と焦ることもありません。ツアーを利用される年齢もバラバラではありますが、比較的年齢層は高い印象です。
ツアーと言ってもホテルと航空券がセットになっていて、あとは自由行動というパッケージツアーがあります。こちらは同じツアーであっても団体行動をするものではないので、ご自身の用途にあったツアーを予約することをおすすめします。
ツアーでの予約が向いている方は海外旅行に慣れていない方や、計画を立てる暇がない・計画を立てるのが苦手な方に最適です。
個人手配でハワイに行くメリット
個人手配の場合は、ご自身の予算や好みに応じて機内のグレードや好きな宿泊施設を選べる点がメリットとしてあげられます。
その他、ツアーで観光するわけではないので、その日の体調や気分で行動できるといった点もメリットでしょう。個人手配が向いている方は、休みの融通がききやすい方や、宿泊施設を自分で選びたいという方に最適です。
初めてのハワイ旅行での必要書類を準備しよう
続いてツアーか個人手配での予約が決まったら、必要書類の確認をしましょう。ハワイに入国するときは、アメリカに入国するときと同じ手続きが必要になります。初めてのハワイ旅行を成功させるために必要書類の準備を怠らないようにしましょう。
パスポートの残存期間の確認
まずはパスポートの有効残存期間の確認をしましょう。日本はアメリカ合衆国が定めた6ヶ月協定参加国なので、有効残存期間が90日以下であってもハワイに入国することができます。ただし、パスポートの有効残存期間はハワイに入国したときから、日本に帰国するときまで有効であることが条件なので、パスポートの有効期限内で旅行を計画するようにしましょう。
パスポートについてより深く知りたい場合はこちらの記事をお読みください。
ESTAの申請
ESTA申請を行っていないと飛行機に搭乗することができない為、ESTA申請は必ず行うようにしておきましょう。ESTAの申請から取得については以下の記事に詳しく記載しています。ESTA申請を忘れてしまってハワイ旅行ができなかったということにならないように早めにESTA申請をしておきましょう。
こちらの記事をお読みいただき、ESTAの申請を行うようにしてください。
航空券の手配
航空券の手配も忘れずに行いましょう。ESTAを取得できても航空券の手配をしていなければ飛行機に乗ることができません。最近では航空券が電子化されたEチケットもあり、紛失した場合でも再取得が簡単にできる為、重宝されています。またツアーで予約された場合はツアー会社からハワイ旅行当日に航空券を渡される場合もあります。ハワイ旅行前にツアー会社に確認をし、航空券の受取場所の把握をしておきましょう。
海外旅行保険に加入
初めてのハワイ旅行で心配なのはトラブルに巻き込まれることです。ハワイ旅行中に事故に合った場合は治療が必要になり、ハワイの病院はすべて自費での支払いになるため、医療費が高額になります。高額な支払いに対応する為にも海外旅行保険は加入しておいたほうが良いです。
また、クレジットカードに海外旅行保険がオプションで付与されていることもあるので、ハワイ旅行前にご自身のクレジットカードの海外旅行保険の補償範囲などは確認しておきましょう。
宿泊施設の予約確認証
個人手配で宿泊施設の予約をされた方は、宿泊施設の予約確認証を事前に印刷またはスクリーンショットで保管をしておきましょう。これはハワイのホテル側と予約有無のトラブルを防ぐ目的があります。現地では予約を取れていないと主張してきた場合でも、こちらの正当性を提示することが大事です。
これ以外にも必要な書類や必要な手続きはありますので、こちらの記事をお読みください。
初めてのハワイ旅行で知っておきたいお金事情
ハワイ到着後に両替が必要だったりクレジットカードの利用が必須になってきます。ハワイで知っておいてほしいお金事情について解説していきます。
ハワイの通貨の確認
ハワイの通貨はアメリカドルです。紙幣は1ドル・10ドル・20ドル・50ドル・100ドルの6種類です。紙幣はどれも同じサイズなので、紙幣の確認を行いお支払いをするようにしましょう。
硬貨は1セント・5セント・10セント・25セントです。
高額紙幣(50ドル以上)でのお支払いはお店によって断られてしまう場合があるので、1ドル紙幣を多めに持っておきましょう。
クレジットカードがないと不便
ハワイは日本よりもキャッシュレスやバーコード決済が進んでおり、現金支払いができないまたは対応していないお店が多い為、クレジットカードの決済を行うようにしましょう。
ただし、クレジットカードの使用時にPINコード(暗証番号)を入力しますが、ショルダーハック(盗み見)される危険性があるため、暗証番号を入力する際には手で覆うように入力しましょう。
換金のタイミングと場所
現地の空港やホテルでは両替の手数料が高いため利用しないようにしましょう。ハワイは米ドルなので、日本での流通量も多いことから日本の空港で両替を済ませておくと手数料が安い場合があります。また、ホノルル空港に到着してからチップを渡す機会があればその時にも対応ができ、気持ちよく旅行をすることができます。
ハワイ現地の空港、銀行、ホテルでの両替手数料は10ドルほどです。現地での両替のおすすめはワイキキ周辺の両替所です。手数料なしで両替ができるのでおすすめです。
感謝の気持ちはチップで表現
ハワイはチップ文化のため、何かしらのサービスを受けた場合は感謝の気持ちをお金で伝えます。それをチップと言います。結婚式関連のサービスを受ける場合はカメラマン・ヘアメイクさん・結婚式を行うスタッフさんに20%~30%のチップを渡すのが相場となっています。ハワイでよく利用するサービスのチップ相場一覧をご覧ください。
タクシー利用時 | タクシー代の15%~20%荷物の積み下ろしがあった場合は1個につき1ドル |
レンタカー送迎バス | 荷物の積み下ろし代として1個につき1ドル |
ドアマン | サービスを受けるたびに1ドル |
ベットメイキング | 2ドルベットサイドに置いておく |
ルームサービス | ルームサービスでかかった費用に対して10~15% |
ランチ・ディナー | 配膳スタッフに対して15%~20% |
高級ディナー | 配膳スタッフに対して20%以上 |
ビュッフェ | 10%~20% |
バー | 1ショットあたり1ドル |
ヘアサロン | 利用代金の15~20% |
マッサージ | 利用代金の15~20% |
飛行機のフライトを快適に過ごすためのコツ
飛行機で日本からハワイへ移動する場合、フライト時間は行きで8時間~9時間ほど。帰りは8時間~10時間ほどになります。行きと帰りのフライト時間が違うのは飛行機は西に向かうよりも東に行くほうが早いと言われており、これは偏西風と呼ばれる西から東に流れるジェット気流に乗れるので行きは早く到着するのです。
しかし、行きで8時間ほど帰りでも9時間ほどのフライト時間となると、一日の三分の一を飛行機の中で過ごすことになるので、より快適に過ごすことが旅を充実させる秘訣とも言えます。次にフライトを快適に過ごすためのコツを紹介していきます。
女性の場合メイクは落として飛行機に乗る
女性の場合はメイクした状態でフライト時間を過ごすより、メイクを落とした状態で飛行機に乗ることをおすすめします。リラックスした状態でフライト中を過ごすということが大切です。フライト中にメイク落としをする場合はシートタイプのふき取りメイク落としを使うことをおすすめします。シートタイプが苦手な方は搭乗前のトイレなどでクレンジングを行い飛行機に乗りましょう。機内に化粧水などを持ち込む場合は100ml以下の容器であれば液体の持ち込みが可能になるので、詰め替えまたは100mlサイズのものを購入するようにしましょう。到着時間によりますが、日差しの強い12時、13時到着であれば日焼け止めとサングラスを忘れないようにしておきましょう。
水分の摂取を行う
3時間以上の長時間のフライトで気を付けることはエコノミー症候群の予防をするということです。長時間同じ姿勢になることで足が圧迫され、血流が滞ることで血栓ができることでエコノミー症候群が発症します。この予防策として水分摂取を常に行っておくということが重要です。
飛行機機内は精密機器の保護の為に湿度の管理が行われていて、10%~20%しか湿度がありません。その為非常に乾燥しています。この乾燥も相まることでエコノミー症候群が助長されてしまう可能性があるので、フライト中に飲酒をしたら同じ量のお水やイオン飲料などの摂取を行うようにしましょう。
またエコノミー症候群はどんな方でも起こる可能性がありますが、特にシニア世代の高齢者の方はその後のハワイ旅行にも影響が出るので、安全に旅をしたい場合はエコノミークラス以上のビジネスまたはファーストクラスに座席変更することをおすすめします。
ハワイ旅行当日寝不足気味にしておく
ハワイ旅行当日の日は前日に睡眠調整を行っておき、睡眠不足にしておくことで、フライト時の機内でぐっすり寝ることができます。このときに蒸気が出るアイマスクや加湿されるマスクなどを持参することで、機内の乾燥も気になりません。機内で寝ることでハワイ到着時の時差ボケ予防にもなります。機内は寒い場合もあるので、体温調整の為にも薄手の羽織りものを用意しておくと良いでしょう。安眠グッズとしてネックピローもあると便利なので準備をしておきましょう。
簡易スリッパの準備
使い捨ての簡易スリッパの準備もしておくと便利です。長時間のフライトで、ずっと靴を履いているとリラックスできないことと、足が締め付けられてエコノミー症候群を助長してしまう可能性もあります。使い捨ての簡易スリッパに履き替えて、足元を自由にさせておくことをおすすめします。女性の場合は男性比べて筋肉量が少ないので、むくみやすいです。スリッパとともに着圧ソックスを履いておくと足が楽になります。
スマホで映画やアニメを見れるようにする
2014年9月1日以降、飛行機内でスマホを含む一部の電子機器の利用ができるようになり、今ではより快適にフライト時間を過ごせるようになりました。スマホを含む利用できる電子機器は以下になります。
・携帯電話 ・ワイヤレスマイク ・ノートパソコン ・電子ゲーム機 ・タブレット ・無線ヘッドフォン ・無線イヤホン |
Netflix・AmazonPrime・電子書籍(dブックなど)これらのアプリを入れておくことで普段見たかった映画や本なども読むことができます。無線のイヤホンやヘッドフォンの利用もできるので、隣の乗客への配慮もできます。フライト時間を利用して趣味の領域を広げることもできます。また、ノートパソコンの利用もできるので、フライトの合間に仕事をすることもできます。メールの返信や軽い作業であればノートパソコンも持参すると良いでしょう。
初めてのハワイ旅行おすすめの服装
初めてのハワイ旅行だと日本からハワイに行く場合の服装はどうすればいいの?と悩む方が多いかと思います。日本の気候が暖かい場合と寒い場合で変わりますので、ご確認ください。
【日本が春~夏の場合】
日本が春~夏の場合、ハワイは日本よりも暖かいと思っておいてください。日本の春であれば夜は若干寒い日もあると思うので、かさばらない羽織りものやパーカー、ロンTなどを着用し、飛行機に乗りましょう。ハワイ到着後では脱ぐようにすると良いでしょう。男性の場合は短パンでも問題ありません。スエット素材のものを選ぶと過ごしやすいです。女性の場合はスエットパンツやロングのワンピースなど身体を締め付けないものを選ぶようにしましょう。
【日本が秋~冬の場合】
日本が秋~冬の場合は、ダウンやコートを着ていると思います。空港内のコインロッカーに預ける、またはキャリーケースに収められるタイプの薄手の羽織りを着用してそのまま機内に乗るのがおすすめです。ハワイに到着後は羽織りものは暑いので、脱ぐようにしましょう。日本で着てきた上着をキャリーケースに収納できるスペースの確保を、あらかじめしておきましょう。
ハワイに到着してからハワイで過ごす服装については以下の記事をお読みください。
初めてのハワイ旅行で知っておくべきこと
初めてのハワイ旅行は不安もあると思いますが、ハワイの基礎知識を入れておくことでトラブルなく安全に過ごすことができます。ハワイのルールやマナーを守って楽しく旅行をしましょう。
ハワイの治安状況
ハワイ州はアメリカ合衆国でも3番目に治安が良いとされています。ハワイは凶悪犯罪の発生件数は少ないものの、ホノルルなどの観光地では窃盗の犯罪件数が多い傾向にあります。観光にきている観光客が犯罪を犯しているケースも少なくないようです。置き引き・車上荒らし・ひったくり・スリなどは窃盗犯罪に含まれるので、ホノルルなどの有名観光地に行く際はお財布やクレジットカードの管理をしっかり行うようにしましょう。治安以外にも気を付けておくべきことは多いので、詳しくは以下の記事をお読みください。
日本からハワイの飛行時間と時差
日本からハワイの飛行時間は早くて6時間45分くらいで到着し、遅いと8時間ほどかかります。帰りのハワイから日本は8時間または9時間ほどかかります。
日本とハワイの時差は19時間になります。
時差のイメージ
日本が2024年2月9日金曜日の朝9時の場合 ハワイの現地時間は2024年2月8日木曜日の昼14時 |
19時間の時差があり、日本とハワイの間には日付変更線があるため、ハワイの現地時間は昨日になっているということです。朝の9時に出発した場合は機内で寝ないで過ごしたほうが時差ボケはないと思います。夜の便でハワイに向かうのであれば日本時間で21時だとハワイは深夜2時ということになるので、飛行機の中で寝ていたほうが時差ボケをおこしにくくなります。
ハワイで日本語は通じるのか
ハワイ州の政府観光局によるとハワイ訪問国で一番に多いのがアメリカ、次に日本という結果になっており、日本は二番目に多いので日本語対応しているお店も多いのかな?というイメージを持たれるかと思います。しかし、日本語対応しているお店は一部あるものの、完全に日本語だけでハワイ旅行をするというのは難しいです。ハワイの中でもワイキキのショッピングモールや免税店などでは日本語が通じることもありますが、観光地から少し離れた場所だと英語は必須になるので、ちょっとした日常会話程度は英語を話せるようにしておいたほうが良いでしょう。
ハワイの飲食店でのルールとマナー
ハワイの飲食店やレストランは日本とルールやマナーが違います。まず飲食店やレストランに入店するときには、店員さんが席まで案内してくれます。このとき、店員さんの後ろについていき、案内された席に座るようにしましょう。飲食店によっては店員さんの案内がなく好きな席に座るスタイルのお店もあるので、店内に入った際に案内してくれる店員さんがいるのかいないのかで、見極めましょう。
個人経営のお店だと案内係のスタッフがいないことが多い傾向です。
ハワイでは着席後にサーバーと呼ばれるシステムがあり、このシステムは着席したテーブルごとに担当スタッフが付き、テーブルごとの担当さんが配膳や注文などの接客を行ってくれるのです。システムをよく理解せずに空いている違うスタッフさんに注文をお願いすることはマナー違反になるので注意が必要です。また、注文時に『すみません!』『注文お願いします!』などの声替えもマナー違反となります。最後のデザートなど追加注文したい場合も担当のスタッフに声かけされるまで待ちましょう。
またハワイでは飲食店の注文のときに一人一皿の注文がルールとなりますので、一人一皿を注文するようにしましょう。なお、はセルフの飲食店での注文は一人一皿のルールはありません。気兼ねなくご飯を食べたい時にはセルフ式の飲食店を選ぶようにしましょう。
ハワイ(アメリカ国内も)はご飯の量もアメリカンサイズなので日本より量も多く食べきれないこともあります。その場合には担当スタッフさんが持ち帰りを促してくれることもあります。お持ち帰りするときの注意点として、持ち帰り後の食中毒などのトラブルがあった際には自己責任になるので、覚えておきましょう。
ハワイの公衆トイレは注意が必要
ホノルル空港やハワイの有名ショッピングモールは公衆トイレが綺麗です。日本人に比べて欧米の方は足が長い、身長も高いので便座の位置が高く、大人でも用を足しにくいです。小さいお子様がいる場合はトイレの中までついていき、抱っこして便座に座らせてあげましょう。便座の高さがあるので支えも必要です。ハワイの公衆トイレは扉の下の隙間が広いので、窃盗などの被害にも遭いやすいです。トイレをするときにバックを床などに置かないようにしましょう。トイレ内にはおむつ替えのスペースもありますので、赤ちゃんと一緒の場合でも安心しておむつを変えることができます。
ハワイの個人経営の飲食店では防犯上の理由からトイレに鍵がかかっている場合があるので、その時はお店の人に鍵を開けてもらったり、暗証番号などを聞いて借りるようにしましょう。
ビーチや公園の公衆トイレは衛生的ではないので、あまり使用しないほうが良いです。またビーチや公園の公衆トイレでは犯罪も起こりやすく観光客は特に狙われやすいです。お子様連れの場合はビーチや公園の公衆トイレは使用しないようにしましょう。
また、夜間の公衆トイレ利用も避けた法が良いでしょう。
ハワイは日本人が旅行しやすい国です
ハワイは温暖な気候も影響してなのか、人が親切です。特に日本人には優しいので初めてのハワイ旅行でも安心して旅行を楽しめると思います。以下にて日本人に優しい理由があるので、解説していきます。
日本人に優しい
1945年の太平洋戦争時代にハワイには日系人が多く住んでおり、日系人のマナーの良さや勤勉で周りの人から信用されているということが一番に挙げられる理由です。先人のおかげでハワイ旅行がより心地よいものになっているとは知らなかったです。また日本人観光客はハワイの観光地でありがとうの言葉の回数が多いので、サービスをする側から見ても好印象なのだそう。日本人の礼儀正しさや、話しやすさがハワイの雰囲気とベストマッチしているということです。
またハワイの連邦上院議員に日系アメリカ人がいたり、日本とハワイの親和性はとても高いです。
その他にもハワイ・ホノルルの有名リゾートホテル『シェトラン・ワイキキ』では日本人向けのサービス展開をされていて、全部屋に温水洗浄便座やバスタブを設置をしています。『LINE』アプリを用いてホテルスタッフと日本語で会話できるようなサービスを開始していたり、ハワイは日本人にとって過ごしやすい場所なのです。
シニア世代には割引も多い
ハワイの市営バス『THE BUS(ザ・バス)』では65歳以上でシニアHOLOカードを持つことができて、半額以下でバスに乗れます。
その他にもハワイのドン・キホーテでも毎週火曜日は60歳以上であれば対象商品が10%引きになったり、ハワイのデニーズでも55歳以上の方は毎日シニアメニューの用意があったりします。お会計時には顔付き身分証の提示が必要になりますので、パスポート持参でお買い物に向かうようにしましょう。
パスポートを常に持ち歩くのは怖いと思う方もいると思いますので、旅行前にコピーを取るようにしておきましょう。パスポートのコピーの仕方はこちらをご覧ください。
初めてのハワイ旅行でおすすめのホテル
初めてのハワイで楽しめる家族向け、カップル向け、シニア向けのホテルを紹介していきます。
家族向けのホテル
全室スイートタイプのホテルで、リビングとベッドルームが独立しており、広々とした客室が魅力です。リビングのソファもベッドとして利用可能なので、5人家族でもゆったりと過ごすことができます。
エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク 公式URL:https://jp.embassysuiteswaikiki.com/ 住所:201 Beachwalk Street, Honolulu, Hawaii 96815 価格:1泊平均434ドル~ |
ホテルの設備に子供が楽しめるウォータースライダーがあるので、ホテル内でも楽しく過ごすことができます。特に子供優先でハワイ旅行を考えている方向けです。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート 公式URL:https://www.hiltonhawaiianvillage.jp/ 住所:2005 Kalia Road Honolulu, Hawaii 96815 United States 価格:1泊平均496ドル~ |
アーリーチェックインが可能なホテルなので、時差ボケを起こしたお子さんがいる場合でも安心して施設を利用することができます。子供無料の人気ビュッフェレストランがあります。
プリンス ワイキキ 公式URL:https://jp.princewaikiki.com/ 住所:100 Holomoana St, Honolulu, HI 96815 価格:1泊平均405ドル~ |
カップル向けのホテル
コンドミニアムスタイルの宿泊施設になるのでカップルで一週間ほどの旅行をするときには最適です。キッチンもついており、新婚気分を味わえます。屋上プールやフィットネスジムなども付いており、ホテル内の施設も充実しています。
ザ・インペリアル・ハワイ・リゾート・アット・ワイキキ 公式URL:https://www.imperialofwaikiki.com/ 住所:205 Lewers St., Honolulu, HI 96815 価格:1泊平均234ドル~ |
ラモアナショッピングセンターに隣接し、ショッピングや食事をするにも便利です。ショッピングセンターが近くにあるということで治安も良いのも魅力です。
アラモアナ・ホテル・バイ・マントル 公式URL:http://jp.alamoanahotel.com/ 住所:410 Atkinson Drive Honolulu, Hawaii 96814, U.S.A 価格:1泊平均244ドル~ |
上質なサービスとエレガントな雰囲気が特徴です。レストランも雰囲気があり、値段は高めなホテルになりますが、一週間のうちに1日だけでもカップルで宿泊してほしいホテルです。
ハレクラニ 公式URL:https://www.halekulani.com/ 住所:2199 Kalia Road, Honolulu, Hawaii 96815 価格:1泊平均700ドル~ |
シニア向けのホテル
伝統的なハワイの雰囲気を感じることができる歴史あるホテル。静かで落ちついているホテルなので、シニア世代の方もゆっくり過ごせます。
ロイヤル ハワイアン ホテル 公式URL:https://www.royal-hawaiian.jp/ 住所:2259 Kalakaua Avenue Honolulu, Hawaii 96815 USA 価格:1泊平均453ドル~ |
静かで落ち着いた雰囲気の中、上質なサービスを提供しているホテルです。プライベートビーチもあるので、ご年配でも安心してビーチで過ごすことができます。
ザ カハラ ホテル & リゾート 公式URL:https://jp.kahalaresort.com/ 住所:5000 Kahala Avenue Honolulu, Hawaii, 96816 価格:1泊平均685ドル~ |
ファミリー向けの施設ではあるものの、シニア世代で遊びに行っても元気が出る場所です。シニア世代になった時だからこそディズニーの運営するホテルで過ごすことで一生の思い出になること間違いなしです。
アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ 公式URL:https://www.disneyaulani.com/ 住所:Ko Olina, Hawaii 92-1185 Ali’inui Drive Kapolei, HI 96707 価格:1泊平均759ドル~ |
初めてのハワイ旅行でおすすめのショッピングモール
ホテルの次はおすすめのショッピングモールをご紹介します。ここに行けば間違いない!というスポットのみ厳選しました。
アラモアナセンター
アラモアナセンターはハワイ州のオアフ島にある店舗数350店以上の巨大ショッピングセンターです。4つのデパートやハイブランドのお店や、アロハシャツ専門店や水着ショップなどもあり、レストランも施設内にあります。一日ここでお買い物できるくらい広い施設なので、ハワイに行ったら必ず行ってほしい場所です。
アラモアナセンター 公式URL:https://www.alamoanacenter.com/en.html 住所: 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814 |
ロイヤル・ハワイアン・センター
国際的なハイブランドやハワイで有名なブランドなどのお買い物ができる施設。ワイキキ最大のショッピングモールで、世界の料理が食べられるフードコートもあります。無料のショーなども毎日開催されているので、お買い物に興味がない人でも楽しめる場所です。
ロイヤル・ハワイアン・センター 公式URL:https://jp.royalhawaiiancenter.com/ 住所:2201 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815 |
ワードビレッジ
新たなハワイの中心とも言われているワードビレッジ。ワードビレッジの特徴は計画的な道路整備と街路樹の美しさです。アラモアナセンターのようにお買い物もできますし、ハワイのB級グルメを堪能することができます。
ワードビレッジ 公式URL:https://www.wardvillage.com/ 住所:1240 Ala Moana Blvd #200, Honolulu, HI 96814 |
初めてのハワイ旅行で絶対に行ってほしい感動の観光地
ハワイではワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、アラモアナセンターと日本にいても一度は聞いたことがある場所があると思います。もちろんハワイの有名な観光地はたくさんあるのですが、その中でも一度は行ってほしい感動の観光地を厳選して紹介します。
パールハーバー
パールハーバーは、ダニエル・K・イノウエ空港から車で15分の場所にあります。パールハーバーは第二次世界大戦中に日本軍の奇襲攻撃が開始された場所でもあります。パールハーバーには4つの施設があり、『USSアリゾナ記念館』『戦艦ミズリー記念館』『パールハーバー航空博物館』『USSボーフィン潜水艦博物館』があり、第二次世界大戦にまつわる出来事をこの4つの施設で見ることができるのです。パールハーバーツアーに参加するとアメリカ視点での第二次世界大戦の話を聞くことができます。ガイドの道中には『なぜ日本はパールハーバーを襲撃しなければならなかったのか』など貴重な話が聞けます。映画トップガンでトム・クルーズが搭乗したF-14が展示されていたり、映画好きにもたまらない場所になっています。パールハーバー観光での注意点は4つの施設内は水着やミニスカートが禁止されています。施設内には急な階段があったりするので、スニーカーにパンツスタイルで施設を回るようにしましょう。
パールハーバーツアー 公式URL:https://pearlharbortour.jp/ 住所:1920 Ala Moana Blvd #103, Honolulu, HI 96815 |
ハナウマ湾
ハナウマ湾はハワイで有名なラニカイビーチやワイキキビーチと並ぶ3本の指に入る人気なビーチなのですが、ラニカイビーチやワイキキビーチが有名なので、そんな海あったんだ!と思う方も多くいらっしゃると思います。
ハナウマ湾は透明度が高く、目視で泳いでる魚が見えます。コロナ渦以降、水質が改善され透明度もより上がりました。ハナウマ湾はビーチだけでなく自然公園としても地元の人に愛される場所であるため、海を見ながらふかふかの芝生でピクニックを楽しむこともできます。また、駐車場も併設されているので車で気軽に行けるのも人気の理由です。
ハナウマ湾は現在海洋生物保護区域に指定されているので、運がよければイルカやマンタやウミガメと一緒に泳ぐことができるかも?!
シュノーケルの貸出やダイビングの予約もできる海なので、手ぶらでも問題ありません。
ハナウマ湾 公式URL:https://www.honolulu.gov/parks-hbay/information-fees.html 住所:7455 Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI 96825 |
カイルアビーチ
カイルアビーチは全米ベストビーチ1位になってから人気が出たビーチです。カイルアビーチの最大の魅力は波打ち際の白い泡から沖に向かってエメラルドグリーンにグラデーションになる綺麗な海が特徴です。一度見たら海ってこんなに綺麗なんだと思うことでしょう。
ワイキキやラニカイよりも落ち着いた雰囲気で、ゆっくり時間を過ごせます。
ボディーボードやウインドサーフィンなどを楽しんでいる方が多いので、ハワイで挑戦してみても楽しい経験ができると思います。ビーチ内は海水浴エリア・シュノーケルエリア・サーフィンエリアと分かれていますので、用途に合わせてビーチで遊ぶことができます。
カイルアビーチ 公式URL:https://www.kailuabeachadventures.com/jpn 住所:130 Kailua Rd. Suite 101bKailua, Hawaii, 96734 |
イオラニ宮殿
実はイオラニ宮殿はアメリカで唯一存在する宮殿なのです。ハワイに来たらハワイの歴史を知ることから初めてみるのもおすすめです。ハワイがアメリカの50番目の州と認定されるまでこのイオラニ宮殿がハワイ政治の中心として利用されていたのです。現在では一般客向けに施設の解放を行っていますが、日本でいう国会議事堂のような場所が見れるとは感動ですね!イオラニ宮殿は舞踏会の会場としても使われていたので、とても広い施設になります。見学をするとなると1時間以上歩き回わるので、歩きやすい恰好でスニーカーがおすすめです。地下には展示ギャラリーもあり、宮殿復興に向けた資料や宮殿で保管されている宝石類なども見ることができます。
日本語のガイドは定員20名までとなっていますので、お早めに予約をしましょう。
イオラニ宮殿日本語ガイドツアー 公式URL:https://www.iolanipalace.org/ 住所:364 South King Street Honolulu, HI 96813 |
初めてのハワイ旅行おすすめ朝食
ハワイの朝食で地元の人が食べる定番からおすすめまでを紹介していきます。
アサイーボウル
朝はがっつり食べるよりはあっさりヘルシーなものを食べたいという方はアサイーボウルがおすすめです。アサイーとはヤシ科の植物でブルーベリーよりも一回り大きい黒紫色をした実のことです。豊富な栄養素と抗酸化成分が強いことからスーパーフードとして近年人気な食材です。アサイーボウルはアサイーペーストを半解凍にしヨーグルトやフルーツがトッピングされているものになります。ハワイのアサイーボウルは老若男女問わず人気があり、サーファーなどが早朝に食べていたりする人気の一品です。
アサイーボウル発祥のお店はダイヤモンドヘッド近くにある『ダイヤモンドヘッド・コーブ・ヘルスバー』というお店になります。お店はセルフスタイルなので、気兼ねなく入れます。
ダイヤモンドヘッド・コーブ・ヘルスバー 公式URL:https://www.dacove.com/ 住所:3045 MONSARRAT AVE #5, HONOLULU, HI 96815 |
ポキ・ポケ
ポキ・ポケは日本でいう魚の漬けのようなイメージです。ハワイでは家庭にも出るような定番のおかずです。ご飯の上に乗せてポケ丼として楽しんだり、サラダの上に乗せてポケサラダにしてもおいしいです。スーパーのお惣菜コーナーにも売っていたりするので、スーパーで買ってお持ち帰りしても良いです。
お魚はまぐろだったり、サーモンだったりするので、お好きなほうを選びましょう。
ポキ・ポケは海を見ながら食べるとより一層おいしく感じます。ニコスピア38は漁港の近くにあるので、新鮮な魚介を食べれるのと、お米を白米と玄米から選ぶことができるので、おすすめです。
ニコスピア38 公式URL:https://nicospier38.com/ 住所:1129 N Nimitz Hwy, Honolulu |
マラサダ
マラサダはハワイではおやつ感覚で食べる人が多いですが、朝食で食べるのもおすすめです。マラサダは日本でいう揚げドーナッツです。ドーナツの中に生クリームが入っていて、ほわほわな触感です。実はこのマラサダはポルトガル発祥の食べ物なのですが、今となってはハワイ定番のパンになっています。
ハワイのコナコーヒーもセットで注文をしていただきたいです。コナコーヒーはキリマンジェロ・ブルーマウンテンと世界三大コーヒー豆なのですが、コナコーヒーは特に生産も少なく希少価値の高いコーヒーなので、ぜひ朝食に飲んでください。
マラサダ発祥のお店は以下になります。
レナーズベーカリー 公式URL:https://www.leonardshawaii.com/home/ 住所:933 Kapahulu Avenue Honolulu, HI 96816 |
初めてのハワイ旅行おすすめランチ
続いてはおすすめのランチを紹介します。ハワイでは朝食と昼食を分けずにブランチとしてご飯を食べることもありますので、おすすめのランチとブランチの紹介をしていきます。
ロコモコ
ハワイと言ったら定番のロコモコですが、実はロコモコは1940年代に生まれたと言われています。ロコモコはみんなが大好きなハンバーグの上に目玉焼きを乗せたものになります。シンプルなロコモコから白米を玄米に変更したロコモコ、ロコモコをパンに挟んだロコモコバーガーなど進化系ロコモコも人気です。
上からかけるグレービーソースもお店によって個性があり、何度食べても飽きないローカルフードになっています。
『グーフィー・カフェ&ダイン』のロコモコが玄米も選べるのでおすすめです。
グーフィー・カフェ&ダイン 公式URL:https://www.goofy-honolulu.com/ 住所:1831 Ala Moana Blvd Ste 201, Honolulu, HI 96815-1650 |
ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプとはえびをたっぷりのガーリックオイルで炒めた、ハワイのソウルフードです。おろしにんにくと粗みじん切りになったにんにくがえびとマッチしていて、ご飯が進む一品です。ハワイは温暖な気候からえびの養殖が盛んなので、ぜひ食べてほしいです。ハワイのガーリックシュリンプは殻ごと炒めている場合が多いので、食べるときには手で剥いて食べるようにしましょう。
ガーリックシュリンプはぜひテイクアウトして海を見ながら食べてほしいです。
テイクアウトでおいしいお店は『エビノミ』です。こちらはえびの殻も剥いてあるので外で食べるには最適です。
エビノミ 公式URL:https://www.ebinomi.com/jp/index-jp.htm 住所:2310 Kūhiō Ave Courtyard 138, Honolulu, HI 96815 |
オックステールスープ
オックステールスープはハワイ現地の人にも人気があり、ハワイは温暖な気候といえども秋や冬は寒暖差も出てきたりします。そのときに暖かいスープが人気になるのです。ぶつ切りの牛テールを煮込んでいるので、ダシが出ていあっさりとしたスープなんです。そこにパクチーやショウガなどが入っていて、日本人が好みなスープになっています。
焼きめしとセットになっているお店もあるので、満足感も高いです。
もともとはボーリング場だった場所がレストランとして生まれ変わった『カムボウルレストラン』がおすすめです。
カムボウルレストラン 住所:1620 North School Street, Honolulu |
初めてのハワイ旅行おすすめディナー
最後にお待ちかねのハワイ旅行でのディナーです。ハワイのディナーは雰囲気の良いお店がたくさんあるので、夜のハワイも楽しめるお店を紹介していきます。
ステーキ
アメリカ、ハワイといったらボリューム満点のステーキを食べたいですよね。ハワイに来たらぜひ行ってほしいのが『ウルフギャングステーキ』です。ディナー時間は予約が取れないほど人気なので、必ず予約しましょう。
ウルフギャングステーキの特徴は熟成肉を使ったステーキで、外カリカリ中フワで今まで食べたステーキの概念が崩されます。
ウルフギャングステーキ 公式URL:https://wolfgangssteakhouse.jp/waikiki/ 住所:2301 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815 |
ロブスターポットパイ
海鮮系でおすすめなのがロブスターです。サクサクの生地をクリームソースに絡めて食べるのがとてもおいしいです。ロブスターは日本では馴染みがない食材ですが、高級食材なので、ぜひチャレンジしてほしいです。
『メリマンズ ホノルル』ではロブスターポッドパイ以外もなにを食べてもおいしいものしかない!!と言われるくらいお店の評価も高いです。
メリマンズ ホノルル 公式URL:https://www.merrimanshawaii.com/ 住所:1108 Auahi St #170, Honolulu, HI 96814 |
お寿司
ワイキキのリッツカールトン内にある人気のお寿司屋さん『すし匠』は日本食が恋しくなったら行ってみてください。本格的な江戸前寿司が食べれて、彩りも鮮やかです。
座席数も多くないので、ゆったりとした空間を楽しめます。
ハワイで日本酒が飲める貴重なお店となっています。ハワイでお寿司を食べれるのはとっても贅沢な気分になりますね。
すし匠 公式URL:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/hnlrr-the-ritz-carlton-residences-waikiki-beach/dining/ 住所:383 Kalaimoku Street Waikiki Beach, HI |
ハワイでしか体験できないマッサージ
ハワイのマッサージにはハワイアンロミロミといって『揉む、マッサージをする』という意味を持つハワイの伝統的なマッサージがあります。ロミロミの効果はリンパや血流の流れを良くして疲労感や倦怠感を取り除いてくれます。
力の加減もセラピストさんが調整してくれるので、オイルマッサージが好きな方であればおすすめです。ハワイアンロミロミは古代のハワイで医療行為として使われていたので、施術を受けた次の日には、身体が軽くなります。
ロミロミの資格を持った施術者にマッサージしてもらえるので、本場のハワイアンロミロミをぜひ楽しんでみてください。
ハワイでしか体験できないアクティビティー
ハワイでしか体験したことないアクティビティーとして『シャーク・ゲージ・シュノーケリング』があります。これはゲージの中に入った状態で海に入ってサメを見るというアクティビティーです。サメがよく現れるポジションまで船で行き、シュノーケリングを楽しみます。日本でサメを間近で見れる機会はないと思うので、スリリングさもあり、とてもおもしろいです。ハワイの海に生息するサメは人間対して攻撃的ではないので安心してアクティビティーを楽しんでもらえればと思います。
ハワイから帰国するときに気を付けること
ハワイから日本に帰国するまでが旅行です。ハワイから日本に帰国するときによく起こるトラブルを紹介していきます。
【受託手荷物の重量オーバー】
初めてのハワイ旅行だと勝手がわからずハワイの空港のチェックインカウンターで預ける受託手荷物の重量オーバーになっている方をよく見かけます。
ハワイの旅行が楽しすぎて最後にお土産を大量に買うと荷物の重量オーバーが発生します。重量オーバーになってしまうと超過料金を取られるので、注意しましょう。
【日本での税関忘れ】
ハワイ旅行中に買った商品は日本の税関で申告しなければいけません。その申告をし忘れてしまっている方がいます。
ハワイ旅行中に現地で購入したものは日本に持ち込む場合にはすべて税関での課税対象となります。ハワイの免税店で買ったものも含まれるので注意しましょう。
まとめ
初めてのハワイ旅行は不安もたくさんあると思いますが、ハワイは日本人に優しく友好的です。ただし、ハワイに限らず旅行に行く際はそのローカルルールといものが存在するので、観光中はルールやマナーは守りながら旅行を楽しみましょう。
また、ハワイでは日本では味わえないご飯や体験もたくさんあるので、ぜひこの機会に初めてのハワイ旅行を充実させるプランを練りましょう。