子連れハワイ旅行が初めての方必見!注意点とおすすめホテル・観光地をご紹介!

子供と一緒にハワイ旅行を計画している新米パパママは、事前に行う旅行準備や子供が楽しめる観光地、子連れでも安心出来るホテルについて悩んではいませんか?

この記事では、子連れ旅行の欠かせない情報をたっぷり盛り込んでいます!

是非参考にしてください。

〉〉 この記事の目次

子連れでハワイ旅行する際の心構え

子連れ旅行する際に、最も重要になるポイントは子供の機嫌をとることです。

子供の機嫌が悪くなると、それに影響されて大人たちの機嫌まで悪くなってしまいます。

せっかくのハワイ旅行が台無しになってしまう前に、以下の4つのポイントに気を付けましょう。

①子供をなるべく疲れさせない

②なるべく飽きさせない

③なるべくお腹を空かせない

④子供にとって快適な環境作りを徹底する

下記では各項目をひとつずつ解説していきます。

①子供をなるべく疲れさない

ハワイでは、公共交通機関としてバスでの移動が一般的です。徒歩での移動は子供を疲れさせてしまい、結果的に機嫌が悪くなってしまう要因になってしまいます。

そのため、なるべくバスを利用して徒歩での移動距離を減らしましょう。

また、レンタカーを借りることも対処法のひとつです。

ハワイでは、国際免許は必要なく、日本の自動車免許で車を運転することが出来ます。

レンタカーのメリットとして、混んでいる公共交通機関をさけて移動できたり、車内で着替えやおむつ交換ができる事が挙げられます。何かと便利ですので、初めての子連れ旅行ではレンタカーを借りることも視野に入れておきましょう。

ただし、一日当たり6000円前後と他の交通手段と比較すると少々お高めです。

②なるべく飽きさせない

子供がハワイ旅行に飽きてしまったりすると、家に帰りたい等とごねたり、駄々をこねてしまいます。

子供を飽きさせないためには、旅行先に子供が楽しめるアトラクションやアクティビティがあることが重要です。

特に、見て・触って・遊んで・買って楽しいものであれば子供も飽きることなく楽しく遊ぶことができます。

日本から子供のお気に入りのおもちゃを持ってきて遊ばせたり、スマホやタブレットにゲームやアニメ、Youtube等をダウンロードしておくのもオススメです。ハワイ旅行前に飽きさせない工夫をしておきましょう。

③なるべくお腹を空かせない

空腹も子供の機嫌が悪くなる要因のひとつです。三食食べさせることはもちろん、軽食としてお菓子等を購入しておきましょう。

子供がまだ幼児の場合、食事は離乳食を食べさせるのが一般的だと思いますが、レトルト白米と併せて日本の離乳食を持ち込みましょう。

お菓子については、ハワイの現地で調達するのもありですが、外国のお菓子は食べなれていない味のものが多いため、好き嫌いをする可能性があります。
ですので、念のため日本から子供のお気に入りのお菓子を持参しておき、現地のお菓子が子供の口に合わなかった時に代わりに食べさせるのが良いです。

離乳食やお菓子を持ちこむ際の注意点として、事前に成分表を確認し「肉や肉エキスが含まれていないもの」を持っていきましょう。

ハワイではあらゆる肉と加工肉の持ち込みが禁止されています。

せっかく離乳食やお菓子を持ち込んでも税関で没収されてしまう可能性が高いため、離乳食購入時には成分表をしっかり確認しましょう。

④子供にとって快適な環境づくりをする

ハワイは基本的に温暖な気候であるため、子供にとっては非常に暑く感じられるかもしれません。

水分補給はもちろん、服装にも気を付けてあげましょう。

また、肌の弱い子は「あせも」になる可能性も高いですので、タオルで汗をぬぐってあげたり、スキンケア商品を持参していくといった事も重要です。

子連れハワイ旅行にかかる料金の目安

ハワイに滞在している日程によって料金は前後しますが、人気のある旅行日数である4泊6日を大人2人・子供2人の計4人で渡航する場合、平均して80万円ほどの費用が必要になります。

現在は、円安とアメリカの物価高が大きく影響し、ハワイ旅行に必要な金額が5年前と比較すると約1.6倍まで膨れ上がっています。

そのため、ハワイ旅行では準備すべき金額は80万円から100万円を目安として考えると良いでしょう。

1.初めての子連れハワイ旅行。何をどう準備すればいいの?

初めての子連れ旅行では、まず何から準備すればいいか困ってしまいますよね。

下記のフローチャートをご覧いただくとわかるように、まずは家族それぞれのパスポートを取得しているか、また、パスポートは有効かを確認しましょう。

また、家族全員分の電子渡航認証「ESTA(エスタ)」の申請も忘れないようにしましょう。

ESTAの申請では、必要書類はパスポートのみで、全てオンラインで完結します。そのため、パスポートを人数分取得出来たらすぐに申請してしまう事をおすすめします。

ESTAの申請方法については「アメリカ渡航に必要なESTAの申請方法をわかりやすく解説」にて詳しい手順が解説されています。

また、家族全員分を申請するのが面倒に感じる方は「ESTA申請代行サービス」を利用するのがおすすめです。ESTA申請に関するスペシャリストが申請を代わりに行ってくれるため、旅行前の忙しい時に手間が省けて便利です。

子連れでハワイ旅行する際の必需品・持ち物

幼児や赤ちゃんを連れてハワイに渡航する際には、持っていくべきものが多すぎて選べないという悩みが多く聞かれます。

そんな方に向けて子連れ旅行で持っていくべき必需品を厳選してご紹介します。

また、ハワイ旅行の持ち物については下記の記事でもご紹介していますので、是非ご覧ください。

ハワイ旅行に必要な物はこれ!必需品&あると便利な物の持ち物リスト一覧【2024】

必需品 解説
レトルトご飯 離乳食用にもって行きましょう。 現地で購入できますが、価格は高めです。
レトルト離乳食 おかずとスープを昼夜の食事分+予備 前述したように、加工された肉が入っているものはNGです。
離乳食を入れる容器 タッパーを一つ持っていくのがおすすめです。プラスチックのため壊れにくくかさばりません。
スプーン 離乳食を食べさせるためのスプーンです。 持参していくと、何処でも食べさせることができます。
マグカップ ストロー好きのマグを持っていきましょう。こぼす心配がなく安心です。
おやつ 子供のお気に入りのお菓子を数種類持っていきましょう。
おむつ・おしりふき おむつは一日当たり5枚として、人数分持っていきましょう。 現地で購入することもできますが、品質が心配な方は持参していくべきです。 おしりふきは一袋持っていけば十分です。
子供用歯ブラシ 普段使っている歯ブラシを持っていきましょう。
子供用水着 普段使っている水着を持っていきましょう。
子供用の日焼け止め 肌に直接つける物になりますので、普段から使っているものを持っていきましょう。
携帯虫よけ 虫刺されがひどくなることがあるためスプレーまたは電池で動く物を持っていきましょう。
着替え 旅行日数分+2着持っていきましょう。 予備を持っていくことで、飲み物をこぼしたときや汚れてしまった時に便利です。
酔い止め 子供用の酔い止めも必須です。
常備薬 解熱剤等の常備薬は念のため持って行きましょう。
水筒・麦茶パック 一日当たり一本として日数分持っていきましょう。
母子手帳 原本でなくても構いません。 コピーを持参しましょう。

現地調達できるもの

現地調達できるもの 解説
水遊び用のおむつ ハワイでは至る所で売られています。 最悪忘れても現地調達可能です。
離乳食・ベビーフード ハワイのスーパーでは、多くの種類の離乳食が売られています。添加物不使用のオーガニック離乳食も売られています。 なんでも食べるお子さんであれば現地調達しても問題ありません。
浮き輪・水着 子供用の水着やラッシュガード、浮き輪や水遊び用のおもちゃはスーパー等で簡単に購入できます。
ベビーカー スーパーで30ドルから40ドルほどで売られています。 また、ベビーカーレンタルサービスもありますので活用しましょう。

子連れハワイ旅行の機内での過ごし方

子供を連れてハワイ旅行をするにあたって、飛行機での過ごし方が不安な方も多いのではないでしょうか。

日本からハワイまでの渡航時間は約8時間と長く、

「子供の世話で寝ることができないのでは」

「子供が泣き止まなかったらどうしよう」

等と不安に感じる方は多いのではないでしょうか。

ここでは子連れ旅行の不安の種であるフライト中の過ごし方を徹底解説していきます。

日本からハワイに向かう行きのフライト

しかし、ハワイ行きの飛行機はほとんどが日本時間の夜に出発します。

そのため、子供がいつも寝る時間がちょうど出発時刻ということも多いです。機内でぐっすり眠ってもらえるように搭乗前に空港のキッズスペースでたくさん遊ばせるのがおすすめです。

また、粉ミルクの調乳や離乳食などをキャビンアテンダントに相談するときはなるべく早めに相談することを心がけましょう。

ハワイから日本に向かう帰りのフライト

帰りのフライトは行きよりも更に厳しいです。

主な理由として、帰りの飛行機はハワイをお昼ごろ出発し、到着するのは日本の夕方です。

時間も長いため、すぐに飽きてしまう子供が多いです。

行きの便と同様に寝かせてしまうと、日本についてから夜寝られなくなってしまう事になりかねません。

そのため、フライト中はお昼寝の時間を2時間までにして映画を見せたり、おもちゃで遊ばせるなどしましょう。窓際の席にしておくと飛行機からの眺めに釘付けになる子も多いのでオススメです。

また、行きと帰りどちらも離陸の際には自分で耳抜きができない子供のために飲み物を飲ませてあげたり、おしゃぶりを加えさせるのが効果的と言われています。もう少し大きな子供にはガムやキャンディを与え様子を見ましょう。

入国時に必要な物

ハワイに到着した直後の入国審査は、家族一緒に受けることができます。

入国時に必要な物は下記の通りです。

①家族全員分のパスポート

②税関申告書

③ESTAまたはビザ

ハワイ入国の際に気を付けるべきことや税関申告については「ハワイ旅行にESTA(エスタ)申請は必要?入国審査のやり方は?」を参考にしてください。詳細な情報が記載されていますので、ハワイ渡航前に必ずご一読することを推奨します。

①家族全員分のパスポート

ハワイに入国する際には家族全員分のパスポートが必須です。パスポートは国際的に認められた身分証明書であると同時に、日本政府から海外渡航をしても良いと認められた証明出もあります。

そのため、パスポートを持っていない人は不法に入国する疑いをかけられ、最悪拘束される可能性があります。

家族分のパスポートがあるかしっかり確かめ、安全に入国しましょう。

②税関申告書

従来は、ハワイに入国するすべての渡航者が税関申告書を記入しなければなりませんでしたが、現在は申告する必要のある人だけ記入することになっています。

また、税関申告書は自動入国審査端末(APC Kiosk)によって発行されたレシートを入国審査官に提出するだけですのでペンなどを用意する必要はありません。

ただし、ビザで渡航した方はAPC Kioskを利用する事ができませんので、入国審査所にて生還申告書を記入する必要があります。

税関についてや申告する必要があるもの、持ち込みが禁止されているものについては、「ハワイ入国時の税関検査について」をご覧ください。

③ESTAまたはビザ

ハワイ渡航にあたって、日本国籍の方はESTAもしくはビザどちらかを取得しなければなりません。

使い分けとして、ESTAは90日以内の滞在で旅行・短期商用目的である場合に取得、

ビザはESTAを申請すべき条件以外の場合に取得です。

詳しい違いについては、「アメリカビザとESTA(エスタ)の違いは?申請方法と種類について徹底解説」をご覧ください。

帰国時に必要なもの

ハワイから日本に帰国する時に最低限必要な物は

①家族全員分のパスポート

②日本行き航空券または往復券

③Visit Japan Web

の3種です。順番に解説していきます。

①パスポート

入国時と同様にパスポートは必須です。ホテルのチェックアウト前に子供の分のパスポートがあるかしっかり確かめておきましょう。パスポートがなくなってしまった場合、ホノルルにある日本大使館にてパスポートの再発行手続きを行う必要があります。

滞在日数が伸びてしまい、最悪オーバーステイになってしまう可能性もありますので、パスポートの保管には十分注意しましょう。

②航空券

日本行きの予約した航空券が無ければ日本に帰ることができません。最悪、空港で空いている席を購入することができますが、子供の世話を考えると不便な席になってしまう可能性が高いです。

パスポートを確かめる時に航空券も人数分あるかしっかり確かめましょう。

③Visit Japan Web

「Visit Japan Web」は日本のデジタル庁が開発した入国審査・税関申告、免税購入をオンライン上で行うことができるサービスです。

帰国の際に入国手続きがスムーズになりますのでぜひ利用しましょう。

利用する際には航空券、パスポート、メールアドレスを準備し下記のリンクにアクセスしましょう。

Visit Japan Web登録サイト

子連れハワイ旅行での現地での過ごし方

ハワイは常夏のリゾート地のため、日差しが非常に強いです。そのため、なるべく直射日光に当たらないように帽子やケープ等を被せてあげましょう。

また、ハワイ到着日は時差ボケ・フライト疲れ解消のため、なるべく活動的に動くことはせず、のんびり過ごし、次の日からアクティブに観光しましょう。

到着日に幼児や赤ちゃんが遊びたい場合には、お散歩や室内で遊ぶなどをして気を紛らわしてあげましょう。

現地での注意点

ハワイは多くの日本人が渡航しているため、比較的治安が良く安全です。しかし、海外であることをしっかり念頭において旅行をしなければ、子供が思わぬ危険にさらされてしまうかもしれません。

また、日本とは違うルールや週間にも注意し、現地の文化に対して尊重する思いを忘れずにいることが大切です。

下記では現地で気を付けたほうが良い注意点やルールを解説していきます。

ハワイでの授乳事情

アメリカには 基本的に授乳室という物がありません。そのため、ほとんどの人がケープを使って授乳しています。

しかし、ハワイではアラモアナショッピングセンターにある「ニーマンマーカス」や「ブルーミングデールズ」などの女性用トイレにはソファがあるため、ゆったりと授乳することができます。

日焼け対策

前述したとおり、ハワイは日差しが強く、まだ発達していない赤ちゃんの皮膚は紫外線のダメージを受けやすいです。そのため、日焼け止めやアフターケアのための保湿液等をしっかり塗ってあげましょう。

ただし、使用する日焼け止めの種類には要注意です。

ハワイでは2021年から「日焼け止め禁止法(サンスクリーン法)」によってサンゴ礁に有害な物質を含む日焼け止めの流通・販売が禁止されました。

あくまで流通と販売のみのため持ち込みや使用は禁止されていませんが、ノンケミカルな日焼け止めをなるべく使うようにしましょう。

なお、現地では有害物質が含まれていない日焼け止めは「Leef Safe」と記載されています。現地で購入する場合は参考にしてください。

日本と違うアメリカの法律「置き去り禁止」

ハワイを含む、アメリカでは12歳以下の子供を13歳以上の保護者無しで置き去りにし、危険状態になると「保護者としての役割を果たさず、未成年を危険にさらした」として保護者が逮捕されてしまいます。

屋外や車内はもちろん、ホテルの部屋の中で留守番をさせたり、ロビーで子供を一人待たせて電話をする、ショッピングモールで子供を残して別のお店に行くなど、すべて犯罪として警察に受け取られてしまいます。

そのため、絶対に子供から目は離さず、家族旅行を安全に過ごしましょう。

水分補給

ハワイは亜熱帯地域のため、子連れで旅行する際には子供に水分補給をさせることが重要です。特に自分の意思を離すことができない赤ちゃん連れの方は、自分で水分補給したいという意思表示ができません。

そのため、なるべくこまめに水分補給してあげることを心がけましょう。

子連れハワイ旅行のホテルの選び方

子連れ旅行ではホテル選びも重要なポイントです。乳幼児や赤ちゃんを連れている場合は、すぐに部屋に戻れるように、「ビーチが近い」または「プールなどのホテル内のアクティビティが充実している」といった特徴を持つホテルが人気です。

下記では、子連れ旅行をしている方に人気のホテルを人気順に3か所選びました。各ホテルの特徴や子供が楽しめるポイントを解説していきますので是非参考にしてください。

1. アウラニ ディズニー リゾートアンド スパ コオリナ ハワイ

ハワイにあるディズニーリゾートである「アウラニ」はワイキキ市街から車で約50分のところにあります。ハワイの自然と文化を尊重して作られており、リゾート内ではハワイ文化とディズニーが融合した特徴的な装飾を数多く見ることができます。

特に、ハワイの伝統衣装で着飾ったディズニーキャラクターはアウラニでしか見ることができないため、是非一緒に記念写真を撮りましょう。

ホテル内には6種のプールが併設!他にもキッズスペースやショッピング施設など完備

アウラニには趣の異なる6種類のプールが設置されています。また、キッズスペースやアトラクションも多くあるため、子連れで旅行している方にはピッタリです。小さな子供だけでも安心して遊ぶことができるプールや熱帯魚とのふれあいができる施設、スリル満点のスライダー等、大人も子供も楽しむことができます。

また、小さな子供用のライフジャケットを無料で貸し出していますので、子供の様子が不安な方は是非活用しましょう。

また、リゾート内には衣料品や雑貨等を購入することが出来るお店があるため、万が一おむつや着替えが足りなくなってしまっても安心です。

アウラニ ディズニー リゾートアンド スパ コオリナ ハワイの施設情報

アウラニ ディズニー リゾートアンド スパ コオリナ ハワイ
住所 Aliinui Drive, Kapolei, HI 96707
電話番号 +1-808-674-6200
日本語案内の可否 可 (ただし、常駐していない可能性があります)
チェックイン ホテルルーム:3:00 pmから スタジオ・ベッドルーム:4:00 pmから
チェックアウト 11:00 amまで
アクセス ワイキキ空港から車で50分

2. トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ

トランプ元大統領によって更に有名になったトランプインターナショナルですが、このホテルの特徴は子供連れの家族に優しい、ファミリーフレンドリーな点です。

まず、乳幼児用の水遊びに使用できるおむつをホテルが用意してくれます。そのため、買っていったり持っていったりしなくても問題ありません。加えてベビーカーも無料で貸し出ししています。日本から持っていくのは非常に大変ですので、ホテルで借りることができると助かりますね。

更に、宿泊者リストの中に赤ちゃんがいる場合、赤ちゃん用のバスアメニティが標準でついてきます。

また、リクエストに応じておむつ用のゴミ箱やコンセントプラグの閉鎖、家具などの角ばった部分を保護してもらえるなど子連れにとってはうれしいサービスが多いです。

ファミリーにはうれしいキッチン付きのレジデンスタイプの客室

ほとんどの客室はキッチンがついており、離乳食を温めたり、ミルクのためにお湯を準備するなど非常に便利です。

また、スイートには洗濯機や乾燥器がついているため水着の選択はもちろん、汚れた服や下着などすぐに洗うことができます。

ベッドも転落防止の策が設置されており、子供連れに最も配慮したホテルと言えます。

トランプ インターナショナル ホテル ワイキキの施設情報

トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ
住所 223 Saratoga Road, Honolulu (HI)
電話番号 +1 808-683-7777
日本語案内の可否 可 (ただし、常駐していない可能性があります)
チェックイン 4:00 pmから
チェックアウト 12:00まで
アクセス ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で25分

3. ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート

東京ドーム2個分という広大な敷地に8つのタワーと3つのプール、人口ラグーン、多様なレストランとショップが入った大型リゾートホテルである「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート」。

ヒルトンヴィレッジでは宿泊している5歳から12歳までの子供を対象にキッズプログラムが毎日催されています。

子供の教育に関して専門的な訓練を受けているスタッフが日替わりで本の読み聞かせをしたり、ゲームやフラ、レイ作り等を教えるプログラムで、子供たちが楽しみながら学べる内容になっています。

また、ホノルル美術館やワイキキ水族館への遠足などもあり、ハワイの文化や歴史の学習やハワイ語の学習などを受けることができます。

子供連れでの宿泊はヴィレッジタワーがオススメ

ヒルトンハワイアンヴィレッジには、5つのホテルタワーがあり、各タワーにはコンセプトがあります。子連れで泊まる場合はタパ・ダイヤモンドヘッド・カリアからなる「ヴィレッジタワー」での宿泊がおすすめです。プールやショッピング施設、レストランへのアクセスが良く、ホテルからの景観も抜群です。

また、親子3世代でハワイ旅行をするならヴィレッジタワーのタパが最適です。

タパは2019年にリニューアルされたばかりで、家族旅行を対象とした「ファミリーシティービュー」という部屋も設けられているため、3世代で泊まる場合でも広く使うことができます。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾートの施設情報

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート
住所 2005 Kālia Rd, Honolulu, HI 96815
電話番号 +1 808-949-4321
日本語案内の可否 可 (ただし、常駐していない可能性があります)
チェックイン 4:00 pmから
チェックアウト 11:00 amまで
アクセス ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で20分

子連れハワイ旅行おすすめ観光スポット

ハワイと言えば白いビーチと透明な海ですが、海以外にも子供が楽しめるスポットは数多くあります。動物とのふれあいが楽しめるスポットや屋内プレイグラウンドなど、5か所をピックアップしました。

是非参考にしてください。

ハワイといえば!「ワイキキビーチ」

ハワイといえばやはりワイキキビーチです。早朝から日が落ちるまで多くの観光客がビーチでバカンスを楽しんでいます。

ワイキキビーチは遠浅なので、子連れの方にとっても安心して遊ばせることが出来ます。

子供の初めての海デビューにもおすすめです。

ハワイの固有種が見学できる「ワイキキ水族館」

ワイキキ水族館ではハワイ固有の海洋生物が飼育されており、世界中でワイキキ水族館でしか見ることができない生物が多くいます。

特に人気なのがハワイアンモンクシールというアザラシの「ホアイロナ」くんです。ハワイアンモンクシールはハワイ諸島全体でも1500頭しか生息していない希少な生物ですが、

現在、モンクシールの展示コーナーが改装中のためホアイロナ君を見ることは出来ません。

改装に合わせて、ハワイアンモンクシールの生態調査のためにカリフォルニア州の研究施設に一時的に転属しています。

また、ハワイのサンゴ礁を再現した「サンゴ礁の端」ではハワイ固有の魚を数多く見ることができます。子供向けのアクティビティとしてハワイ固有の魚を水槽の中から発見するとステッカーが貰えますので是非子供と一緒に挑戦してみてください。

ワイキキ水族館
住所 2777 Kalakaua Avenue Honolulu、HI 96815
電話番号 (808) 923-9741
公式サイト Waikiki Aquarium
アクセス ワイキキビーチより徒歩5分以内

動物とのふれあいができる「ホノルル動物園」

ホノルル動物園はホノルルの東端にあるカピオラニ公園内にある動物園です。上野動物園とほぼ同じ広さの中に約220種の動物が飼育されています。

子連れでハワイ旅行に来た方たちには人気の高いスポットで、料金は大人(13歳以上)21ドル、子供(3歳~12歳)13ドル、幼児(3歳未満)無料です。

同日であればチケット購入時のレシートを提示することで再入園することが可能です。

子連れに大人気なコーナーが「ケイキ・ズー(ちびっこ動物園)」です。子ヤギやニワトリ等の色々な動物がいる柵内に子供も入ることができ、動物と触れ合うことができます。

また、プレイグラウンドも充実しており、滑り台やアスレチックのような遊具が多くあります。

地面が柔らかいクッション素材になっているため、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。

ホノルル動物園
住所 151 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号 +1 808-926-3191
公式サイト Honolulu Zoo
アクセス ホノルル中心地より徒歩15分以内

イルカと触れ合うことができる「シーライフパーク」

ワイキキから車で30分、オアフ島の東側にあるシーライフパークではイルカをはじめ、アシカやウミガメ等の海の生き物と触れ合うことができる海洋公園です。

1歳から3歳の乳幼児には、「ドルフィン・アロハ」というプランがおすすめです。

水着不要でイルカの様子を見学したり、水槽のヘリからイルカにタッチできるなど子供にとって大迫力な経験になること間違いないです。

また、4歳から12歳までの子供にはイルカと一緒に泳ぐことができる「ドルフィン・エクスプロレーション」というプランを体験しましょう。

少人数制のため、トレーナーやイルカとより親密になれること間違いなしです。

シーライフパーク
住所 41-202 Kalanianaʻole Hwy, Waimanalo Beach, HI 96795
電話番号 +1 808-259-2500
公式サイト Sea Life Park
アクセス ワイキキから車で30分以内

雨が降っても屋内プレイエリアで楽しもう「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」

運悪く雨が降ってしまっても、屋内プレイエリアである「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」なら問題ありません。

小学生以下を対象とした職業体験やアート、エコ、異文化を学びつつ遊ぶことができるというコンセプトのため、様々な体験コーナーが揃っています。それぞれのコーナーで実際に触れて、見て、体験出来るため、親子で回るとより一層楽しむことができます。

3歳までの子どもが遊ぶ場合、「レインフォレストアドベンチャー」がおすすめです。

熱帯雨林の重要さを学ぶことができるエリアではありますが、3歳までの子供向けエリアも併設されているため、子供の年齢問わず思いっきり遊ぶことができます。

シーライフパーク
住所 111 Ohe St, Honolulu, HI 96813
電話番号 +1 808-524-5437
公式サイト Hawaii Children’s Discovery Centerter
アクセス ワイキキからはThe Busで25分

子連れハワイ旅行でオススメなレストラン

家族でのハワイ旅行では子連れで安心していけるレストランはあるのか不安ではないでしょうか?そんな方に向けて子供とお得に楽しむことができるハワイのレストランをご紹介していきたいと思います。

Gen Korean BBQ House(ジェン コリアンBBQ)

アラモアナセンターやパールリッジセンター内にある韓国の焼肉食べ放題レストランです。

食べ放題の料金が4歳以下無料、5歳から10歳までは半額ですので、お得にガッツリ食べたい方にはぴったりです。

アラモアナセンター内にあるため、アクセスも良くファミリー層が多いため子連れの旅行者でも行きやすいです。

Olive Garden(オリーブガーデン)

オリーブガーデンはアメリカ本土で人気のファミリーレストランのチェーン店です。ハワイでは2020年にアラモアナセンター内に第1号店がオープンしました。

オリーブガーデンでは、焼きたてのブレッドスティックやガーデンサラダが食べ放題になっており、パスタやピザなどをはじめとしたイタリアンを、小さな子供連れでも楽しめると話題になっています。

12歳未満が対象のキッズメニューではパスタやピザ、ラビオリなどのメインディッシュにサイドディッシュとドリンクがついてくるため非常にお得です。

Gyotaku(魚卓)

ハワイで最も人気な日本食レストランです。値段も非常にリーズナブルなため日本食が恋しくなった時等に利用しましょう。

魚卓のキッズメニューでは照り焼きチキンセットや唐揚げ、うどんセット等があり、全てのキッズメニューにドリンクとデザート、そしておもちゃがついてきます。

子供も大人も食事を楽しめること間違いなしです。

まとめ

以上、はじめて子連れハワイ旅行に行く方たちに向けて子供連れの注意点や観光スポット、ホテルをご紹介しました。

上記を参考にして乳幼児や子供に楽しいハワイ旅行の思い出を作ってあげましょう。

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