アメリカ旅行やハワイ旅行に行きたいし、計画しているけど円安の影響もあり節約しながら旅行をしたいなと思っている方は多いのではないでしょうか?アメリカ旅行中にお金を使うべきところには使い、節約できるところは節約をすることでアメリカ旅行やハワイ旅行を楽しく、有意義に過ごすことができます。この記事ではアメリカ旅行計画からアメリカ旅行中の節約の仕方をすべて解説しています。ぜひ参考にしてください。
アメリカ旅行費用の節約方法
アメリカ旅行で一番お金がかかるのは、航空券やホテル代です。アメリカ旅行の費用を抑えるには航空券やホテル代をいかに節約するかが重要です。これからよりお得にアメリカ旅行に行く秘訣をお伝えしていきます。
アメリカ国内の長期休暇時期を避ける
アメリカ国内の大型連休や長期休暇を避けることでアメリカ旅行の費用は安くなります。日本でも長期連休中は高速道路が混んだり、新幹線に長蛇の列ができていたりしますが、これはアメリカ国内でも同じで、アメリカ国内の長期連休(学校の夏休みや冬休みも含む)と自身の旅行時期が被ることで通常料金よりも値段が上がります。
アメリカの長期連休は以下の通りです。
春休み | 3月~4月に1週間程度 |
夏休み | 6月中旬~8月末頃まで |
年末年始/冬休み | 12月22日頃~1月3日頃まで |
上記の時期はアメリカ国内の旅行需要が高まることで、アメリカのホテル価格が高騰します。アメリカ国内の長期休暇の時期を覚えておくことでお得に旅行することが可能です。
経由便の飛行機を選ぶ
アメリカの航空チケットを取るときには必ず、直行便の価格を見て経由便の価格を調べるようにしましょう。直行便でも早朝や深夜の便だと安くなっている場合もありますが、人気な時間帯に限り、経由便のほうが安い場合が多いです。これは直行便と経由便の需要の差にあり、目的地に最短で到着する直行便のほうが人気があるため、経由便は安いという理由です。LCCの乗り継ぎ便だと3万円以上違う場合があります。5人家族の場合は15万違ってくるので、旅費を少しでも節約したいという方は経由便や乗り継ぎ便を選択するのがおすすめです。
マイルが溜まりやすいクレジットカードを作る
アメリカ旅行を計画した1年前くらいからマイルが溜まりやすいクレジットカードを作っておくことで、マイルを利用してお得にアメリカ旅行をすることができます。
マイルが溜まりやすいマイル初心者にお勧めなクレジットカードを以下にて紹介します。
- MileagePlusセゾンカード
ユナイテッド航空
年会費1650円
VISA、AMEX、Masterで選べます
還元率2.25%
ユナイテッド航空で使用できる最強カードになります。100円利用で1.5マイルが溜まるカードになっており、普段の生活に取り入れておくことでとてつもなくマイルが溜まるので、溜まったマイルで節約をすることができます。
クレジットカードに海外旅行保険があるか確認する
先ほど紹介したMileagePlusセゾンカードにも旅行保険が付帯されていますが、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを選んでおくことで、わざわざ新規で旅行保険に加入する必要がなくなり、海外旅行保険代を節約することができます。
アメリカ旅行の期間にもよりますが、おおよそ1,000円ほど節約可能です。
宿泊先ホテルはネットで最安値を選ぶ
宿泊先ホテルはネットで最安値を探すようにしましょう。おすすめは『agoda(アゴダ)』『Expedia(エクスペディア)』『Trip.com(トリップドットコム)』の3サイトで検索を行い、同じホテルでも価格が違うことがあるので最安値を探してお目当てのホテルを予約するようにしましょう。ただし、これらのサイトはオンライン旅行宿泊はまれにトラブルもあり、予約した部屋と違う部屋に通されたなどのトラブルもあったりします。目ぼしいホテルを見つけたら一度検索をしてホテルの確認を行っておきましょう。
国内の宿泊はHotels.comを利用して1泊無料にする
『Hotels.com』は1泊すると1ポイント付与され、10ポイント溜まると1泊分が無料で宿泊ができます。世界中の14万5000軒以上のホテルで無料宿泊することができるので、これを利用して節約をしていきます。
無料宿泊だと汚いホテルしかないんじゃないか?と不安になる方もいるかと思いますが、10泊分の合計金額を10で割った金額まで無料で宿泊することができます。
実例を以下にわかりやすくまとめました。
ホテルズドットコムの無料宿泊の金額イメージ | |
2023年4月5日宿泊 | ¥ 25,000 |
2023年5月15日宿泊 | ¥ 15,000 |
2023年6月20日宿泊 | ¥ 35,000 |
2023年6月21日宿泊 | ¥ 25,000 |
2023年8月1日宿泊 | ¥ 8,000 |
2023年9月16日宿泊 | ¥ 9,500 |
2023年10月25日宿泊 | ¥ 58,000 |
2023年12月30日宿泊 | ¥ 23,000 |
2023年12月31日宿泊 | ¥ 28,000 |
2024年1月1日宿泊 | ¥ 27,500 |
合計 | ¥ 254,000 |
10泊分の合計金額が254,000円です。この金額から÷10を行うと25,400円になり、おおよそ25,400円ほどの部屋に無料で宿泊ができるのです。
アメリカ旅行日の1年前から『Hotels.com』を国内、国外限らずに利用しておくことで、アメリカ旅行中の1泊分の宿泊費を抑えることができます。
モーテルを利用する
モーテルとはMotorとHotelを組み合わせたラブホテルでもなくビジネスホテルでもない宿泊施設です。アメリカ大陸は広大なので、目的地まで長距離で移動することが多く、このモーテルは車移動している人の休憩所のように利用されています。日本でいう高速道路のサービスエリアに宿泊施設も併設されているようなイメージです。モーテルの宿泊代は約50~100ドルで人数が増えてもほぼ変わらない値段で宿泊することができます。『MOTEL6』は朝食やプールもついており、朝食代が節約できます。室内も綺麗でホテルと大差なく過ごせるのが特徴です。
アメリカに5泊するうちの2泊をモーテルにするなど、通常のホテルと組み合わせることで上手に節約することができます。
格安パックツアーを利用する
アメリカ旅行を計画するときにツアー会社を通すのか、個人手配で準備するのかどちらを選ぶのかで大幅に節約できるかが決まります。パックツアーとはホテルと航空券、その他レンタカーなどがセットになっているプランで予約することができます。この場合、ツアー会社が決めた航空券とホテルを利用しなければなりません。格安パックツアーだと都市部から少し離れていたり、人気のないホテルになることもありますが、アメリカ旅行の旅費を安く済ませたい、節約したい場合はとても便利です。また格安パックツアーをさらに安くする方法はアメリカ旅行閑散期の時期に格安パックツアーを予約することです。
閑散期の格安パックツアーだと3~5万ほど節約できる可能性があります。
アメリカ旅行中の食費の節約方法
続いて食費の節約方法についてです。アメリカ旅行中に上手に食費の節約を行うことで、食費分を観光代やアクティビティー代に使うこともできます。以下にてアメリカ旅行中の食費の節約方法を解説していきます。
空港のラウンジを有効活用
空港ラウンジとは、乗客が快適に過ごすことができるようにサービスを行っている場所になり当日飛行機に乗る方が利用できる施設です。
ラウンジでは軽食やドリンク、お酒などが提供されており、アメリカ旅行前から空港で楽しむことができます。この軽食やドリンクのサービスで一食分の節約が可能です。
日本からの持ち込みで食費を抑える
ドルが高騰していてもアメリカ旅行を楽しみたい!という方は日本から食料を持っていくことで節約することができます。
アメリカに持ち込むことができ、食費を抑えることができる便利食材をご紹介します。
①真空パックのレトルトご飯
精米は農林水産省へ持ち込みの申請を行わないといけませんが、電子レンジで温めるだけのパックご飯であれば申請の必要もなく持ち込むことができます。アメリカ旅行に滞在する日数分のレトルトご飯を持ち込むことで節約することができます。
②おやつ系のパン
甘いおやつ系のパンも日本から持ち込むことで節約につながります。アメリカでは肉類の持ち込みの規制が厳しいこともありベーコンやウインナーなどの肉類が多く入っている場合は、入国審査のときに没収されてしまいます。そのため、チョコやカスタードなどのおやつ系パンを選んでおくことをおすすめします。また、小さいお子様もいるアメリカ旅行であれば甘いパンは朝食やおやつにも重宝するので非常に便利です。
③離乳食
小さなお子様連れの場合は離乳食も忘れずに持ち込むことで、節約につながります。離乳食を選ぶ際も肉類は持っていかないのが良いでしょう。お子様の離乳食は税関で没収されてしまうと食べるものがなくなってしまう可能性も考えられます。そうならない為にも肉類は避け、野菜や魚類の離乳食を選ぶようにしましょう。
現地の飲食店でお持ち帰りする
アメリカ国内の食事は値段も高いですが、その分量も多いのが特徴です。飲食店のルールとして1人1品のお店もあり、人数分の注文をしないといけないお店もあります。日本の飲食店との違いとして、お持ち帰りを許可してくれるお店が多いので、お持ち帰りをすることで食費の節約をすることができます。このお持ち帰り制は食中毒などのリスクは自己責任となりますので、食品は早く食べるようにする。またはホテルの冷蔵庫に保管し、次の日の朝には食べるようにしましょう。
現地の飲食店でお持ち帰り用に持参しておくと便利な物を紹介します。
①食品用サランラップ
サランラップをもっておくとそのまま包むこともできるので非常に便利です。サランラップのサイズは15cm×50mの一番小さいもので問題ありません。持ち帰る食材を小分けにして包んだり、大きめの食材の場合はサランラップを重ねて大きめのサイズにして使用するようにしましょう。
②ポリ袋
ビニール袋やポリ袋を持参しておくのも便利です。おすすめのポリ袋はアイラップです。アイラップは電子レンジ対応となり、余った食材をアイラップに入れて持ち帰り、ホテルに着いたらそのまま冷蔵庫に入れて、次の日の朝に電子レンジで温めることができるポリ袋です。お持ち帰り食材を朝食に食べることで1食分節約ができます。
公園でピクニックする
アメリカはどの州に行っても大きな公園があり、公園で音楽を流していたり、ダンスを踊っている人がいたり、憩いの場として親しまれています。公園でピクニックがてらランチを食べたりするのも節約になり、おすすめです。またアメリカではテイクアウトのほうが店舗でご飯を食べるよりも多少値段も安くなるのでランチをテイクアウトのものにすることで節約になります。
ピクニックで持参すると便利な物を紹介します。
①レジャーシート
公園でピクニックしながらランチを食べるときはレジャーシートがあると非常に便利です。かさばりにくいタイプのレジャーシートを日本から持参しましょう。レジャーシートでランチを食べたあとは公園で遊んだり、レジャーシートの上で寝転ぶこともできて、アメリカの大地でお昼寝も可能です。
②水筒
日本から水筒とティーパックを持参することで、節約になります。そして公園でピクニックするにも水筒があるとさらに節約につながります。緑茶や紅茶、麦茶のパックなども持参して公園でランチをすることでアメリカの文化を楽しむことができます。
朝食と昼食は軽めに夕食はテイクアウト
アメリカも日本のようにコンビニやテイクアウト専門店を利用することができます。朝食と昼食は軽めなものにして、夕食をちょっと豪華にすることが節約のコツです。
アメリカ旅行中の軽めの朝食とはスムージー、アサイーボウルなどです。昼食にはマンハッタンなどの都市部に出現するフードトラック(移動販売)を利用することで安く済ませることができます。
朝食と昼食を安く抑えて夕食はレストランのメニューをテイクアウトしてホテルで食べると食費を浮かすことができますし、レストランのテイクアウトなので味もボリュームもあります。
アメリカはお惣菜の売っているスーパーが少なく、タイムセールでお惣菜を買って安く済ますという文化がないので、レストランメニューをテイクアウトする人が多くいます。なので、気兼ねなくレストランでテイクアクトすることをおすすめします。
スーパーを利用する
アメリカに着いたらまず宿泊するホテルの近くにスーパーがあるかを確認しましょう。近くにスーパーがある場合はそこで朝食・昼食・夕食の調達に向かいます。日本のスーパーと違って、アメリカのスーパーは量が多いので、買いすぎると食べきれなくなります。スーパーの中には量り売りのコーナーがあり、容器に入れてレジまで持っていくのですが、旅行中はこの量り売りがとても重宝します。スーパーを上手に利用して食費を節約するようにしましょう。
観光・アクティビティ費用を節約する
続いて、アメリカでの観光やアクティビティーの節約方法です。観光やアクティビティーは節約したくない!という方は旅費や食費で節約してもいいですし、宿泊先や食費は抑えたくない!という方は観光やアクティビティーなどを節約してアメリカ旅行を楽しむのがおすすめです。
ディズニーなどのテーマパーク目的にしないこと
本場のディズニーやUSJなどのテーマパークはドル高の影響もあり、繁忙期だと最高29,000円になることもあります。閑散期と繁忙期の入場料変動型を採用しているので、閑散期であればもう少し安くなります。USJも同様に繁忙期だと14,000円~となり、テーマパークを目的としないだけでかなりの節約が見込めます。
図書館や歴史的モニュメントを探しにいく
アメリカは昔からの歴史的建造物が数多く存在しており、古くからある図書館は無料で解放されていることが多いです。無料の施設なので、節約になりますし、アメリカならではの図書館や歴史に触れることができますし、節約にもなります。
歴史的モニュメントも同様に自由の女神を上らずに外観だけ見る、写真を撮るだけでもアメリカ旅行を楽しめますし、こちらも節約に繋がります。
アメリカ旅行中の交通費の抑え方
国土の広いアメリカでの観光は行きたい場所にいくために公共交通機関であっても交通費が多くかかります。交通費の節約術を知ってお得にアメリカ旅行をすることをおすすめします。
アメリカの都心中心に散策する
アメリカのニューヨークや都市部だと徒歩で観光地を巡ることができます。モデルコースは以下を参考にしてください。
【1日目】
ミッドタウン周辺
タイムズスクエア→ロックフェラー・センター→5番外
ニューヨークの都市を歩いて楽しむことができるルートになっており、タイムズスクエアから5番外まで徒歩で約40分ほどで到着します。
【2日目】
チェルシー地区
チェルシーマーケット近くにはピア57があったり、ホイットニー美術館も近くにあり、散策してアメリカ観光を楽しむことができる地区です。飲食店はカフェも多く、散策するには最適な場所です。
【3日目】
ブルックリン
ブルックリン橋を渡ってからブルックリン・ブリッジ・パークを散策するルートがおすすめです。ブルックリン・ブリッジ・パークにはおいしいレモネード屋さんがあったり、ピクニックするのに最適な公園となっています。遊具もある場所なので小さなお子様連れも楽しめます。
公共機関の節約方法
アメリカの都市部ではバスと地下鉄が走っており、地下鉄とバスはどっちが節約になるのか知りたい方も多いと思います。よりお得な交通の便はどちらなのか解説していきます。
バス
アメリカのバスは地域にもよりますが、1回の乗車で1ドル~3ドル(現在のレートで151円~454円程度)が相場です。バス運賃は区間によって変動するわけでなく一律な場合が多いです。アメリカのバスのすごいところは、『トランスファーカード(乗り継ぎ)』を持っていればバスの乗り継ぎの際に追加料金がかからない仕組みになっています。時間制限が設けられている場合もあるので、事前に確認を行うことが節約に繋がります。
ただし、地下鉄と違いバスは道路の交通機関に影響されるので、目的地までの到着時間がずれる可能性があります。こちらだけ注意しましょう。
地下鉄
地下鉄もバスと同様に安いです。地域によりますが、おおよそ2ドル~4ドル(302円~454円程度)が相場となっています。7dayパスといった旅行に合わせて購入できるお得な乗車券を購入することができるので、アメリカ旅行滞在期間に合わせて購入することで節約が可能となります。
アメリカの地下鉄は24時間運行しているので、終電の時間や帰り交通機関の時間を気にしなくて良いこともメリットとなります。ただし地下鉄を利用する際に注意しておきたいこととして、深夜の時間帯は治安が悪いということです。特に女性一人での乗車には注意をしましょう。
このようにバスと地下鉄はどちらを利用しても同じ価格なので、徒歩+バスや徒歩+地下鉄といったように組み合わせることで節約することができます。また日中はバス、夜は地下鉄といった組み合わせ方法も節約になり、おすすめです。
レンタカーを節約する方法
アメリカのレンタカーは円安の影響やコロナ禍で車が足りなくなってしまったことが原因でアメリカの地域によってレンタカーの価格が上昇傾向になっています。
以前では1日30ドルで借りれていたレンタカーも、今は100ドルを超えてしまう地域もあります。特に繁忙期のハワイやアラスカのレンタカー価格が上昇しています。
また、アメリカのインフレの影響でガソリンの価格も安定しておらず、1ガロンあたりの価格が倍になっているので、レンタカーを借りるにしても旅行期間中すべて借りるというより、必要な日のみレンタルをするのがおすすめです。
レンタカー料金をすべて比較する
レンタカー会社によって、レンタカーの価格が異なるため、レンタカー料金を一括検索で比較検討することが重要です。
一般的に安いと言われているのが、『FOX』や『Budget』と言われており、稀に『Hertz』が安いこともあります。レンタカーを借りる日が繁忙期だと高くなるように、借りる日に応じて価格の変動があるため、レンタカー会社を一括で検索できるレンティングカーズで検索して最安値を探すことをおすすめします。
またレンティングカーズの良いとこをは日本の運転免許証をお持ちの方であればレンタカーの価格が安くなることがあります。だたし、日本以外の国の運転免許証は対象外となりますので、注意が必要です。
空港の近くでは借りない
アメリカの空港近くのレンタカー会社は空港税等を負担していることが多く、空港税等の負担分を価格に反映させており、初見の価格が安い場合でも総合的に割高になってしまうことが多々あります。
一方で、空港を少し離れた街中で借りると半径2マイル(3Kmほど)の距離であれば送迎をしてくれるレンタカー会社もあるので、滞在ホテルの近くや、空港から少し離れたところでレンタルすることをおすすめします。
h3:一週間レンタルしたときの価格を見ておく
アメリカのレンタカー相場は一日で約50ドルほどですが、一週間(7日間)レンタルすると約200ドルほどの価格になります。150ドルもお得にレンタカーを借りることができるのです。
6日間レンタルするよりも一週間レンタルするほうが安いことが多いので、レンタカーを3日間以上必要とする場合は一度、レンティングカーズなどで一週間単位の価格も検索してみましょう。
また、レンタカーを一週間単位で借りることで、アメリカ旅行の行動範囲も広がりますし、公共交通機関よりも時間の融通も効く為、ご自身のペースで行動範囲を広げたい方におすすめです。
Spot Heroのアプリを利用して駐車する
SpotHeroとは駐車場アプリで現在はアメリカとカナダの50都市で利用可能です。アメリカの駐車場は営業時間が書いていなかったり、駐車利用料金の記載がわかりにくかったりします。また、レンタカーを借りて駐車場を探すのも一苦労だったりします。
SpotHeroアプリは目的地周辺で、指定した時間帯に空いてる駐車場をマップ上に表示してくれるので、簡単に駐車場の比較ができます。事前決済も可能で支払いを済ませてQRコードをかざすだけで駐車場のゲートが開きます。
アプリをダウンロードしておくことで定期的に配信される割引コードを入力すると安く利用できます。
SpotHeroアプリのandroidダウンロードはこちら
SpotHeroアプリのiPhoneダウンロードはこちら
Upsideアプリを利用してガソリンを補充する
Upsideは提携先のガソリンスタンドを利用し給油することでキャッシュバックがもらえるアプリで、アメリカ国内だけで45,000か所以上で使用することができます。また、提携先のファストフードやレストラン、スーパーマーケットを利用した際もキャッシュバック対象となり、節約アプリとして非常に優秀です。旅行中にキャッシュバックで10ドル以上たまると無料で銀行やPaypalやAmazon・Starbucksなどのギフトカードとして出金することが可能となります。
また、アメリカ旅行前にUpsideのWEBサイトで提携先ガソリンスタンドを目的地付近やレンタカーで回る付近で検索をしておくことでより計画的に利用することができます。
レンタカーを借りる際はぜひアプリダウンロードを行いましょう。
アメリカ旅行中の買い物の節約方法
アメリカ旅行中の買い物での節約方法をお伝えしていきます。アメリアでなにか購入したりサービスを受ける場合に必ずお金を支払いますが、以下内容を実践することでアメリカ旅行中の支払いやお土産を購入するときに節約することができます。
クレジットカードを利用して米ドル建て決済する
アメリカ旅行中に多少の現金を持ち合わせておくことは大事ですが、クレジットカードが利用できるお店ではクレジットカードを利用するようにしましょう。理由として、日本円を外貨に両替するときには手数料が発生し、余ったお金を日本円に両替する場合も手数料が発生するので、二重で手数料がかかります。クレジットカードで外貨決済を行うことで両替する必要がないので、手数料の支払いも節約することができるのです。
ディスカウントショップでお買い物をする
昨今、アメリカではディスカウントストアが急成長しており、ディスカウントストア人気が高まっています。アメリカのディスカウントストアとは衣類やかばん、靴、化粧品などが定価の半額で売られているお店です。
Marshalls(マーシャルズ)はアメリカで1000店舗以上展開しているディスカウントストアになり、人気ブランドのハンドクリームやクリスマスコフレなどが定価の半額で購入することができるので、アメリカ旅行のお土産はディスカウントストアで購入すると節約ができます。
『Marshalls(マーシャルズ)』以外にも『ROSS DRESS FOR LESS(ロスドレスフォーレス)』や『TJ MAXX(ティージェーマックス)』とお店があります。
ROSS DRESS FOR LESS(ロスドレスフォーレス)は質の良い服を安く買いたい方におすすめです。TJ MAXX(ティージェーマックス)は生活雑貨が充実しているので、インテリアに興味がある方は行ってみることをおすすめします。
まとめ
アメリカ旅行渡航費用の節約から、アメリカ旅行中の節約方法まですべて解説しましたがいかがでしたでしょうか?アメリカ旅行やハワイ旅行では目的があって行く人も多いと思いますが、その中でも節約できることはたくさんあります。節約を積み重ねていくことで、みんなで豪華な夕食を食べよう!節約をして一日分多くアメリカに滞在しよう!など節約をすることでご褒美が待っています。アメリカ旅行を検討する方もこれからアメリカ旅行に行かれる方にも参考になれば幸いです。