ハワイ旅行を満喫するには何泊が最適?日数の数え方と短期滞在のプランを解説

ハワイ旅行を計画している方は旅行日数について悩んでいませんか?

一口に旅行日数といっても、

「滞在期間との違いは何?」

「オススメの渡航日数はどのくらい?」

「滞在日数に応じた予算はどれくらい?」

「そもそも何泊すればいいの?」等、様々な悩みがあると思います。

この記事では、ハワイ旅行の日数についての情報を徹底的に解説していきます。

ハワイ旅行は宿泊数+2日で計画を

日本からハワイ旅行に向かう際には、「宿泊数+2日」でスケジュールを組みましょう。

日本とハワイの時差は19時間です。そのため、往復の移動だけで2日間掛かります。

ハワイの時間は日本よりも遅れているため、

「行きは出発日と同日に到着」

「帰国時は出発日の翌日に到着」します。

そのため、ハワイ旅行する際は宿泊数+2日で予定を立てましょう。

旅行日数と滞在日数にはどんな違いがある?

旅行日数と滞在日数には明確な違いがあります。

旅行日数は、移動時間を含めた旅行日程全体の日数。

一方で、滞在時間はハワイ到着後の滞在に充てられる時間です。

先述したように、日本とハワイには19時間の時差があります。旅行日程の内2日間は移動です。

旅行の計画を立てる上で、「何日休みを取ることができるか」「何日間あればやりたいことができるか」を考えて旅行日数を決めるのがセオリーです。

旅行日数が4日間であっても、実際にハワイに滞在できる時間は1.5日から2日間です。

そのため、「何日休みを取ることができるか」「何日間あればやりたいことができるか」が重要になるのです。

ハワイ旅行の日程は何泊がオススメ?

ハワイ旅行の定番は4泊6日です。4泊するということは、観光に使える時間が3日間確保できるからです。

観光地の多いリゾートであるハワイでは、グルメやアクティビティ、話題の観光スポット巡りなど、いくら時間があっても足りないかもしれませんが、やりたいことは十分出来るはずです。

また、少し長めに滞在することを予定している方には「5泊7日」がオススメです。

5泊することができれば時差ボケを解消する時間を確保できるため、身体的な負担が少なくなります。

また、一日遠出をすることが可能なので、ハワイ島をぐるっと回ったり、カイルアからノースショアまで行くことも可能です。

ハワイ旅行の最短の日程は?

ハワイ旅行をする際の最短の日程は「2泊4日」です。ただし、終日観光に充てられる時間は1日しかありません。

そのため、選択肢が絞られるだけでなく、ハワイを十分に満喫できない可能性があります。

また、時差ボケによる疲労も蓄積しますので、オススメはしません。

ですので、ハワイ旅行の際には、少なくとも「4泊6日」で予定を組みましょう。

下記では、「4泊6日」のハワイ旅行のモデルプランをご紹介したいと思います。

ハワイ旅行4泊6日のモデルプラン

1日目:移動疲れの解消!ホテルや周辺散策でのんびりハワイ観光

日本発がどの便になるかによりますが、ハワイのオアフ島の空港到着時の時間が深夜であったり、午後になったりします。

ハワイ旅行当日は時差ボケや移動疲れが予想されるため、体力を回復させることを優先させましょう。

初日で張り切ってしまうと、翌日以降に疲れを持ち越してしまい、その後の旅行プランに支障が出てしまう可能性があります。

ホテルにチェックインしたら、部屋の中でのんびりしたり、周辺を散策するなどして、のんびり過ごしましょう。

余談ですが、宿泊先はビーチに近いところを選ぶとハワイらしい美しいオーシャンビューを部屋内から眺めることができてオススメです。

2日目:アクティブ系のツアーでハワイを満喫

ハワイ旅行2日目は、滞在中最も体力がある日です。そのため、体を動かすアクティビティを行う日として最適です。

特に、ハワイの美しい海でサーフィンやバナナボートなどマリンスポーツを行うのがおすすめです。ハワイは「サーフィンの聖地」とも呼ばれており、ツアーや体験レッスンが豊富です。興味のある方は是非体験してみましょう。

ゆっくり海を満喫したい方はシュノーケリングがおすすめです。ハワイにはカラフルな熱帯魚や海洋生物がたくさん生息しており、少し潜るだけで普段では味わうことが出来ない光景を楽しむことができます。

運が良ければウミガメ等の珍しい生き物も観ることができるかもしれません。

午後は、海で遊んだ疲れがたまっていることもあるため、市街の有名なパンケーキを食べたり、カフェ巡りをしてゆっくりとハワイの雰囲気を味わうのがオススメです。

また、体力がまだ有り余っている方は、歴史的な建物やハワイらしい名所を巡るのもオススメです。

3日目:少し遠出をして観光・ハワイアングルメを楽しむ

3日目はハワイ旅行の中日です。少し遠出をして観光地や現地のグルメを楽しみましょう。

午前中は、ホノルルにある「ダイアモンドヘッド」に登って、朝日を眺めてみましょう。「ダイアモンドヘッド」はハワイの象徴として知られている山です。傾斜がきつくないため、子供からお年寄りまで気軽に登ることができます。

山頂からは、ハワイの美しい海とワイキキの街並みが一望できます。海から登ってくる太陽は絶景のため、早朝から登る価値がありますよ。

ダイヤモンドヘッド下山後は、ブランチとして「アサイーボウル」を食べに行ってみてはいかがでしょうか。

近くにアサイーボウルの火付け役とも言われている「Diamond Head Cove Health Bar」があり、本場のアサイーボウルを堪能することができます。

午後からは「クアロア・ランチ」でハワイの大自然を満喫しましょう。

「クロアチアランチ」は牧場として知られていますが、映画「ジュラシックパーク」をはじめとした約80本の映画・ドラマのロケ地として撮影がされてきました。映画好きの方には、聖地巡礼目的で訪れる方も多いです。

更に、乗馬体験やクルージング、バギー体験、ジップラインなどアウトドアなアクティビティが数多く体験できる観光スポットです。

大自然の中で、思いっきり身体を動かして遊びましょう。

4日目:ショッピングを楽しむ

ハワイ旅行最終日の4日目は、「アラモアナショッピングセンター」でショッピングやお土産選びをしましょう。

アラモアナショッピングセンターはハワイで最も大きい規模のショッピングセンターです。中には、アパレル・雑貨をはじめ、350店舗以上にショップが軒を連ねています。

また、レストランは160店舗以上が立ち並んでおり、世界中の料理を楽しむことができます。

お店がありすぎて、何処に行けばいいか悩んでしまう方は、アラモアナセンターのゲストサービスに相談してみましょう。

日本語対応可能ですので、英語が苦手な方でも安心してお店選びのアドバイスをしてもらうことができます。

最終日の夜は、荷物の整理を行い、空港に向かう準備をあらかじめしておきましょう。

朝にパッキング等をするとなると、忙しくなってしまいますし、忘れ物の原因にもなります。

3泊5日、5泊7日の過ごし方

3泊5日の場合

4泊6日よりも滞在期間が一日減ってしまうため、ホノルル周辺の観光やショッピングがメインです。

アクティビティを体験する際は、事前に予約などをしておき、効率よくハワイを楽しみましょう。

また、ホテルの近くにあるビーチやプールでマリンスポーツを楽しんでみても良いです。

子連れの方は無理せずにまったりとハワイの雰囲気を味わうのがおすすめです。

5泊7日の場合

4泊6日と比べると、一日フリーの日が増えますので、利用へのクルージングツアー等に参加することが可能です。ハワイ島とはまた違った雰囲気を楽しめるのでよりディープなスポットを観光することができます。

また、「ホノルルに3泊、ハワイ島に2泊」と言ったように会えて一か所に留まらず、様々な街に滞在するのもオススメです。

一回の渡航で2度ハワイを楽しむことができます。

レンタカーを借りて、気分のままにドライブをしても思い出に残ります。

ハワイで結婚式&ハネムーン!何日間必要?

ハワイでは、結婚式やハネムーン(新婚旅行)としても人気が高い地域です。

羽合で結婚式を行う場合は、挙式後ハネムーンとしてハワイに滞在することが多く、長めに「5泊7日」から「6泊8日」くらいの日程で旅行を計画するのが最適です。

基本的な考え方としては、滞在期間の内、挙式準備と挙式当日の2日間は自由行動が出来なくなるため、「2日間+過ごしたい滞在日数」で旅行日程を決めましょう。

ハワイ旅行がもっと快適に!オプショナルツアーを活用しよう

滞在日数が限られている中で、効率よくハワイ観光を行いたい方は現地のオプショナルツアーに参加しましょう。

あらかじめ、目的地を確認できますので、様々なツアーを組み合わせることで短い滞在期間でもハワイ旅行をより楽しむことができます。

まとめ:ハワイ旅行をするなら、旅行日数は5日以上で!

ハワイは世界有数の観光リゾートとして発展しているため、観光地の数が非常に多いです。そのため、長期間滞在することが出来れば、その分色々な場所に行くことができます。

ハワイ旅行では、ホノルル中心に観光を行う場合は5日間、結婚式やハネムーンの場合は、「滞在日程∔2日間」で計画を立てるのが最適です。

また、限られた時間であっても、時差ボケの対策を行ったり、事前に計画を立てたり、ツアーを申し込んでおくことで短い期間でもハワイ旅行をより充実したものにすることができます。

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