ハワイ旅行では何をする?ハワイに行ったら絶対やるべきこと

ハワイへ旅行に行ったら、何をするのが良いのでしょうか?

ハワイは世界的にも有名なリゾートであるため、観光スポットがたくさんあります。
しかし、あまりにたくさん観光スポットがあるため、なかなか選べないという方も多いと思います。

そこで本記事では、「ハワイの自然を感じる」「ハワイのグルメを楽しむ」など、旅行のテーマごとに様々な観光スポットを紹介しています。

その中から、ご自身の興味があるテーマを選び、ハワイ旅行の計画を立てる参考にしてください。

〉〉 この記事の目次

ハワイ旅行をする前にESTAの申請が必要です

早速ハワイの観光スポットを紹介したいところですが、ハワイ旅行で何をするか決める前に、必ずやらなければならない手続きがあります。

それは、ESTA(エスタ)の申請です。

ESTAとはアメリカの電子渡航認証制度で、米国ビザを持っていない方はESTAを取得しなければハワイに入国することができません。
パスポートとクレジットカードだけあれば、コチラから簡単に申請することができるので、ハワイ旅行の計画を立てる前に申請を済ませておきましょう。

また、パスポート有効期限の確認や海外旅行保険への加入など、その他にもハワイ旅行の前にやるべきことはいくつかあります。
以下の記事で、ハワイ入国に必要な手続きやハワイ旅行の必需品などについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ハワイ旅行の前にやるべきこと

また、ハワイ旅行が初めてで不安な方のために、「初めてのハワイ旅行完全ガイド」という記事もありますので、そちらも参考にしてください。
初めてのハワイ旅行完全ガイド

ハワイの豊かな自然を感じる

ハワイに行ったら絶対やるべきことの1つ目は、ハワイの豊かな自然を思い切り感じることです。

ハワイではビーチをはじめ、さまざまな自然を体で感じることができます。
日本ではなかなか体験できることのないものも多く、せっかくハワイを旅行先に選ぶなら体験してほしいものばかりです。

そこで本章では、ハワイの豊かな自然を感じられるおすすめアクティビティを紹介していきます。

ワイキキビーチでサーフィンにチャレンジ

ワイキキビーチ サーフィン

ハワイ旅行に行くなら、ワイキキビーチは外せません。

もちろん、きれいなビーチを散策したり、海水浴をするのも楽しいですが、せっかくならハワイらしいアクティビティーを体験してみるのはいかがでしょうか。

そんな方には、サーフィンにチャレンジしてみるのがおすすめです。
ワイキキビーチでは、サーフィン初心者向けのマンツーマンレッスンもたくさん開催されています。

ワイキキビーチ(Waikiki Beach)
住所 Waikiki Beach, Honolulu
電話番号 なし
アクセス ロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩5分
営業時間 24時間
定休日 なし
公式サイト http://jp.waikikibeachwalk.com/

タートル・ビーチでウミガメに出会う

ラニアケアビーチ ウミガメ

ハワイでは、ウミガメは「ホヌ」と呼ばれ、幸運の象徴として大切にされてきました。

そんなウミガメですが、オアフ島のノースショア(北側の海岸)にあるラニアケアビーチに行けば高確率で遭遇できるとして有名です。

あまりに遭遇確率が高いため、ラニアケアビーチは別名タートル・ビーチとも呼ばれます。

もちろん、ウミガメに会えるかどうかは運次第ですが、夏のシーズンはほぼ確実に遭遇できると言われていますので、ハワイの幸運の象徴に会いに行ってみましょう。

ラニアケアビーチ(Laniakea Beach)
住所 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
電話番号
アクセス アラモアナからバスで約2時間
営業時間 24時間
定休日 無し
公式サイト 無し

全米1位のビーチでシュノーケリング

シュノーケリング

オアフ島東部の先端にあるハナウマ湾は、ハワイで最も人気なシュノーケリングスポットで、天然のサンゴ礁や色とりどりの熱帯魚を間近で見ることができます。

湾内は基本的に波が穏やかなため、ゆっくりシュノーケリングを楽しめるのもハナウマ湾が人気な理由の1つです。

シュノーケリングのあとは、全米ベストビーチランキングで1位に輝いた実績のある綺麗なビーチで1日ゆっくり過ごすこともできます。

自然保護区に指定されているため、毎週火曜日は終日閉園となっている点と1人25ドル(約3,700円)の入場料が必要なことに注意が必要です。

ハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay Nature Preserve)
住所 100 Hanauma Bay Road, Honolulu, HI 96825
電話番号 +1-808-768-6861
アクセス ワイキキから車で約30分
営業時間 6:00~18:00
定休日 火曜日
料金 入場料1人25ドル(12歳以下無料)
公式サイト http://hanaumabaystatepark.com/

ハワイ火山国立公園で絶景を堪能する

ハワイ火山国立公園

ハワイの絶景を楽しみたい方には、ハワイ火山国立公園がおすすめです。

1987年に世界遺産に登録されたこの国立公園では、20年以上噴火し続けているキラウエア火山の絶景を堪能することができます。

公園内には、火山の溶岩によって形成された自然のトンネルの中を歩けたり、固まった溶岩の上を歩けたりするスポットがあり、活火山のダイナミックさを身体中で体感することができます。

ホノルルのあるオアフ島ではなく、「ハワイ島」にあるという点には注意が必要ですが、ホノルル国際空港からハワイ島の空港までは、1時間弱のフライトで行くことができます。

ハワイ火山国立公園(Hawaiʻi Volcanoes National Park)
住所 Hawaii Volcanoes National Park,hawaii,Hawaii, 96718
電話番号 +1-808-985-6011
アクセス ヒロ空港より車で約50分
営業時間 24時間
定休日 祝日
料金 徒歩または自転車の場合 大人15ドル 車の場合 1台30ドル
公式サイト https://www.nps.gov/havo/planyourvisit/basicinfo.htm

ハワイで最も標高の高い火山から満天の星空を眺める

マウナ・ケア山からの夜景

マウナ・ケア山(Mauna Kea)は、標高4207mのハワイで最も標高の高い火山です。

ハワイの緯度が低いことから、北半球と南半球の星が観測できる絶好の天体観測スポットになっており、山頂からは満天の星空を眺めることができます。

現在は火山活動を休止しているので、安心して観光を楽しむことができるのも魅力の1つと言えます。

マウナ・ケア山はキラウエア山と同じハワイ火山国立公園に位置しているため、昼間はキラウエア山で活火山の迫力を感じて、夜にはマウナ・ケア山で星空をゆっくり眺めるというプランもおすすめです。

ハワイ火山国立公園(Hawaiʻi Volcanoes National Park)
住所 Hawaii Volcanoes National Park,hawaii,Hawaii, 96718
電話番号 +1-808-985-6011
アクセス ヒロ空港より車で約50分
営業時間 24時間
定休日 祝日
料金 徒歩または自転車の場合 大人15ドル 車の場合 1台30ドル
公式サイト https://www.nps.gov/havo/planyourvisit/basicinfo.htm

有名映画のロケ地で思いっきり体を動かす

クアロア・ランチ・ハワイ

オアフ島の大自然を満喫したい方は、クアロア・ランチ・ハワイがおすすめです。

カメハメハ王朝時代には一般人が立ち入れなかったほど神聖な場所に創立された牧場がクアロア・ランチ・ハワイです。

約4,000エーカー(東京ドーム450個分)の広大な敷地内では、乗馬体験、オフロードカー体験、ジップラインなどさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

また、手つかずの自然が多く残されていることから、映画『ジュラシック・パーク』やハリウッド版『ゴジラ』のロケ地に採用されており、映画ロケ地ツアーに参加することもできます。

※下表の料金は2024年2月現在のものです。
2024年4月から料金の値上げが決定しており、これ以降は送迎付き:大人 149.95ドル〜 子供 99.95ドル〜、送迎なし:大人 119.95ドル〜 子供 69.95ドル〜となります。

クアロア・ランチ・ハワイ(Kualoa Ranch Hawaii)
住所 49₋560 Kamehameha Hwy., Kaneohe, HI 96744
電話番号 +1-808-237-7321
アクセス ワイキキから車で約50分
営業時間 7:30〜18:00
※カフェテリアは7:30〜16:30
休業日 クリスマス、元日
料金 送迎付き 大人 144.95ドル~、子ども 109.95ドル~
送迎なし 大人114.95ドル~ 、子ども 79.95ドル~
公式サイト https://www.kualoa.jp/

ダイアモンドヘッドの頂上から日の出を見る

ダイアモンドヘッド

ダイアモンドヘッドの頂上から日の出を見るのもおすすめの観光プランです。

ダイアモンドヘッドは、ワイキキビーチの南に位置する標高232メートルの休火山で、ハワイ州の記念物に指定されている山です。

初心者でも安心して歩くことができるハイキングコースが整備されており、片道30分ほどで頂上まで登ることができます。

朝6時から入園することができるので、日の出に合わせて頂上まで登り、圧巻のサンライズを楽しみましょう。

ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
住所 4200 Diamond Head Road Honolulu,HI,96816
電話番号 +1-808-587-0300
アクセス ワイキキからバスで20分、登山口までさらに徒歩20分
営業時間 6:00〜16:00
休業日 感謝祭、クリスマス、元日
料金 大人5ドル、3歳以下の子どもは無料
公式サイト https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/

ハワイで最もハードな「ココヘッドトレイル」に挑戦

ココヘッドトレイル

「ココヘッドトレイル」は、オアフ島の南東部にあるハイキングルートで、第二次世界大戦時に使われていた線路の跡を登るのが特徴です。

周りには高い場所がないため、頂上からは360度のパノラマビューが楽しめます。

スタート地点から頂上までは約1.3km、片道1時間程度の道のりです。
しかしこのルートは、登山道が舗装されておらず、勾配もあるためハワイ屈指のハードコースと言われています。

軽装ではなく登山用のウェアを用意して、飲み物も忘れずに持参しましょう。

ココヘッド(Koko Head)
住所 7604 Koko Head Park Rd #7602, Honolulu, HI 96825
電話番号 なし
アクセス ワイキキ中心部から車で約30分
営業時間 6:30 〜 23:00
定休日 なし
公式サイト なし

マノアの滝で森林浴を楽しむ

マノアの滝

マノアの滝(マノア・フォールズ・トレイル)は、観光客に人気のハイキングコースです。

ワイキキやアラモアナからも近く、片道約30分から45分程度で歩けるため、簡単に森林浴を楽しむことができます。

最終地点には、45メートルの高さを誇るマノアの滝があり、マイナスイオンを体中で感じることができます。

改修工事が施されたことにより、以前よりかなり歩きやすくなっていますが、場所によってはぬかるんでいるところも多いため、運動靴は忘れずに用意しましょう。

マノアの滝(マノア・フォールズ・トレイル、Manoa Falls Trail)
住所 Manoa Falls Trail, Honollu, HI 96822
電話番号 +1-808-587-4175
アクセス ワイキキから車で20分
営業時間 日の出から日の入りまで
定休日 なし
料金 入場は無料
駐車場代は1台につき5ドル
公式サイト https://hawaiitrails.org/trails/#/trail/manoa-falls-trail/225

ホノルル動物園でハワイならではの動物たちに出会う

ホノルル動物園 ゾウ

ワイキキビーチの近くにある「ホノルル動物園」はオアフ島唯一の動物園です。

1877年に当時のハワイ王が人々のために開放した公園を起源としており、300エーカーという広大な敷地を有しています。

ライオンやキリンなどの有名な動物のほかに、ハワイの固有種である「ハワイアングース」という鳥もいます。

ハワイアングースは、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島に生息しており、ハワイ州の州鳥にも指定されている鳥なので、せっかくハワイに行くのなら見ておきたい動物です。

ホノルル動物園 (Honolulu Zoo)
住所 151 Kapahulu Avenue Honolulu, Hawaii 96815
電話番号 +1-808- 971-7171
アクセス ワイキキ中心部から徒歩で約15分
営業時間 9:00~16:30
休業日 クリスマス
入場料 13歳以上:19ドル
3~12歳:11ドル
3歳未満:無料
公式サイト https://honoluluzoo.org/

ワイキキ水族館でハワイに棲む海の生物を鑑賞する

水族館

ワイキキ水族館は1904年に設立された全米でも3番目に古い歴史ある水族館です。

ハワイ近郊に生息している500種類以上の海の生物と出会うことができます。

中には、ハワイの州魚である「フムフムヌクヌクアプアア」や絶滅危惧種に指定されている「ハワイアン・モンクシール」というアザラシなど、日本では見ることのできない生き物も多く飼育されています。

自分のスマホで再生できる無料の音声ガイドは、日本語にも対応しているので、英語が不安な方でも問題なく楽しむことができます。

ワイキキ水族館 (Waikiki Aquarium)
住所 2777 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号 +1-808-923-9741
アクセス ワイキキビーチから徒歩約15分
営業時間 09:00 – 17:00
休業日 クリスマス、ホノルルマラソン開催日(12月の第2日曜日)
入場料 65歳以上:5ドル
13歳以上:12ドル
4~12歳:6ドル
3歳以下:無料
公式サイト http://www.waikikiaquarium.org/

ハワイグルメを楽しみつくす

ハワイには、古くから伝わる伝統料理からインスタ映え間違いなしのスイーツまで、さまざまなグルメがあります。

そこでこの章では、ハワイ旅行に行ったら絶対に食べてほしいグルメを紹介していきます。

ハワイ生まれのスイーツ「アサイーボウル」を食べる

アサイーボウル

ハワイに旅行に行ったら、ハワイ生まれのスイーツ「アサイーボウル」をぜひ食べてみましょう。

盛りだくさんのフルーツやハチミツ、グラノーラなどにアサイーが絶妙に混ざりあうことで、一口食べればやみつきになること間違いなしのスイーツです。

おすすめのお店は、数々のメディアやSNSで紹介されている「アイランドヴィンテージコーヒー (ワイキキ店)」です。

この店こだわりのオーガニックはちみつをふんだんに使ったアサイーボウルをぜひ味わってみてください。

アイランドヴィンテージコーヒー (ワイキキ店)
住所 2301 Kalākaua Ave #C215, Honolulu, HI 96815
電話番号 +1-808- 926-5662
アクセス インターナショナルマーケットプレイスから徒歩3分
営業時間 6:00~22:00
定休日 なし
予算 朝食 ~1,000円
ランチ ~2,000円
公式サイト https://www.islandvintagecoffee.com/

本場のパンケーキの味を感じてみる

パンケーキ

日本でも一時期ブームになったパンケーキですが、その火付け役となったのはハワイのパンケーキです。

ハワイのパンケーキはお店ごとにスタイルが違うので、いろいろなお店のパンケーキを食べ比べてみるのもおすすめです。

特におすすめのお店は、カイルアにある「ブーツ & キモズ」です。
このお店でしか味わうことのできない、ふわふわのパンケーキを覆うようにかけられた特製マカダミアナッツソースが絶品です。

ホノルルの市街地からは少し遠いところに位置していますが、わざわざ足を運んでも後悔することはありません。

ブーツ & キモズ(Boots & Kimo’s)
住所 1020 Keolu Drive D1 Kailua HI 96734
電話番号 +1-808-263-7929
アクセス アラモアナ・ショッピングセンターからバスで約1時間
営業時間 月、水~金 8:00~13:00
土、日 8:00~14:00
定休日 火曜日
予算 朝食 ~2,000円
ランチ ~2,000円
公式サイト https://www.bootsnkimos.com/

ハワイの伝統料理「ポキ」を食べてみる

ハワイの伝統料理 ポキ

せっかくハワイへ行くのなら、ハワイの伝統料理である「ポキ(ポケ)」を食べてみるのもおすすめです。

ポキとは、ハワイ語で「切り身」を意味する言葉で、現在では魚介類の刺身に塩や醤油などの調味料などを混ぜた料理のことを言います。

現地の住人にこよなく愛されている料理ですが、日本人にも食べやすいと評判です。

観光客が多く集まるアラモアナはポキの激戦区ですが、その中でも特に美味しいと評判なのが「マグロスポット(Maguro Spot)」というお店です。

小サイズであれば1つ5ドル(約750円)から楽しめるリーズナブルさに加え、好きなトッピングを乗せてもらうことができる自由度の高さも人気の理由です。

マグロスポット(Maguro Spot)
住所 2441 Kūhiō Ave., Honolulu, HI 96815
電話番号 +1-808-924-7653
アクセス ロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩約10分
営業時間 10:00~20:30
定休日 日曜日
公式サイト なし

ハワイB級グルメのガーリックシュリンプを食べ比べ

ガーリックシュリンプ

ハワイのB級グルメとして有名なガーリックシュリンプを食べてみましょう。

ガーリックシュリンプは、大きなエビをたくさんのにんにくとオイル、バターで炒めた料理で、一度食べたらやみつきになること間違いなしのローカルグルメです。

フードトラックで出しているお店が多いため、ハワイ旅行をしながらさまざまなお店の味を食べ比べてみるのがおすすめです。

その中でも特におすすめのお店がハレイワの「ビッグウェーブシュリンプ」です。

お店の名前にもなっている「ビッグウェーブ」というメニューには、日本人にも馴染み深い和風だしが隠し味に加えられているという噂です。

カメハメハ・ハイウェイ沿いにあるお店なので、近くに立ち寄った時には忘れずに尋ねてみましょう。

ビッグ ウェーブ シュリンプ(Big Wave Shrimp)
住所 66-521 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
電話番号 +1-808-630-3171
アクセス ワイキキ市街地から車で約1時間
営業時間 10:00~18:30
定休日 なし
予算 ランチ ~2,000円
公式サイト なし

ハワイのローカルフード「ロコモコ」に舌鼓

ロコモコ

ハワイのローカルフードで、日本人観光客にも大人気のロコモコ。
ご飯の上に乗ったハンバーグにグレービーソースをたっぷりかけて、目玉焼きをトッピングした料理です。

ハワイではワイキキをはじめとして、たくさんのレストランで独自のアレンジロコモコが提供されています。

正統派のベーシックなロコモコを食べたいという方は「レインボー・ドライブイン」という老舗レストランがおすすめです。

オアフ島でいち早くロコモコをメニューに取り入れたこのレストランでは、伝統をそのまま受け継ぐシンプルなロコモコを楽しむことができます。

レインボードライブイン(Rainbow Drive-In)
住所 3308 Kanaina Avenue,Honolulu, Hawaii 96815
電話番号 +1-808-737-0177
アクセス ロイヤル・ハワイアン・センターから徒歩約10分
営業時間 7:00-21:00
休業日 感謝祭、クリスマス、元日
公式サイト https://rainbowdrivein.com/

ハワイのおしゃれスポットを巡る

ハワイには、インスタ映え間違いなしのおしゃれスポットがたくさんあります。

ハワイ旅行の思い出に、日本では絶対に撮ることのできない写真をカメラに収めてみるのがおすすめです。

おしゃれなウォールアートの前で写真撮影

カカアコ地区のウォールアート

ハワイにはインスタ映え間違いなしの写真スポットがたくさんありますが、その中でも特に人気なのが、カカアコ地区のウォールアートです。

毎年アートイベントが行われ、世界中から集まったアーティストによって街中の壁に絵が描かれていきます。

毎年人気のない壁画は書き換えられていき、どんどん新しいデザインに生まれ変わっていくため、何度訪れても新鮮な気持ちでアートを楽しむことができます。

カカアコ地区はアラモアナショッピングセンターから少し離れたところにありますが、少し治安が悪いエリアです。

ウォールアートは街に点在しているため、探し回ることになりますが、常に警戒はしておきましょう。
心配な方は、カカアコ地区のウォールアートを巡るオプショナルツアーに参加するのがおすすめです。

カカアコ地区(Kaka’ako)
住所 Honolulu Oahu Kaka’ako
電話番号
アクセス ワイキキ市街地から車で約15分
アラモアナショッピングセンターから徒歩20分
営業時間 24時間
定休日 なし
公式サイト https://ourkakaako.com/our-kakaako/

天使の羽の前でインスタ映えショットを撮る

天使の羽のイメージ画像

ハワイのおしゃれスポットの中でも特に有名なのが、天使の羽のウォールアート。

ハレイワ地区にあることから「ハレイワ・ウィングス」とも呼ばれるこのアートは、世界各地の壁に羽のアートを書き続けている「コレット・ミラー」というアーティストの作品です。

このウォールアートの前に立つと、まるで天使の羽が生えたような写真が撮れることから定番のおしゃれスポットになっています。

この絵は、ノースショア(オアフ島北側の海岸地域)に位置するハレイワタウンのアイスクリーム店の壁に描かれています。

天使の羽(Angel’s Wing)
住所 62 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
電話番号
アクセス ワイキキ市街地から車で約50分
営業時間 24時間
定休日 なし
公式サイト なし

「天国の海」でここだけの特別な写真を撮影する

サンドバー

オアフ島北東部の「カネオヘ湾」の沖には、全米で最長最大のサンゴ礁があり、サンドバー(干潮時に浮かび上がってくる砂浜)が出現する場所として知られています。

そのサンドバーの中でも、完全に砂浜が海面から姿を現す一番浅い場所が「天国の海」と呼ばれており、CMのロケ地などでも使われる絶景ポイントです。

真っ白なサンドバーをバックに写真を撮れば、インスタ映えすること間違いなしです。
ウェディングフォトなど特別な写真を撮る場合にもおすすめのスポットです。

ただし、「天国の海」と呼ばれる浅瀬の営業許可を受けているのは「キャプテン ブルース」というツアー会社のみなので、この会社のツアーに参加しなければ立ち入ることができない点には注意が必要です。

カネオヘ湾(Kaneohe Bay)
住所 Kaneohe Bay, Kaneohe
電話番号 なし
アクセス ワイキキから車で35分
営業時間 24時間
定休日 なし
公式サイト なし

思う存分ショッピングを楽しむ

ハワイ旅行では、ショッピングも存分に楽しむことができます。

ハワイに行った人が必ず立ち寄ると言っても過言ではないアラモアナセンターや掘り出し物を見つけることができるハワイ最大のフリーマーケットなど、たくさんの場所でショッピングを楽しむことができます。

ハワイ最大のショッピングモールで一日中ショッピング

アラモアナセンター イメージ画像

アラモアナセンターはハワイ最大のショッピングモールで、350以上のお店が出店しているため、一日中ショッピングを楽しむことができます。

中には日本未上陸のブランドも多数あるため、ハワイでしか買えないお土産をたくさん購入することができます。

また、約350の店舗のうち160店舗はダイニングです。フードコートも3つあるため、気軽にハワイのグルメを楽しめるのも嬉しいポイントです。

センターコートでは、毎日13時から無料のフラダンスショーが行われるので、予定が合えば覗いてみるのも楽しいです。

アラモアナセンター(Ala Moana Center)
住所 1450 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96814
電話番号 +1-808-955-9517
アクセス ダニエル・K・イノウエ国際空港から約30分
営業時間 日11:00~18:00
月~木 11:00~19:00
金・土 11:00~20:00
定休日 なし
公式サイト https://www.alamoanacenter.com/ja.html

ハワイのフリーマーケットで掘り出し物を探す

フリーマーケットイメージ画像

ハワイ最大のフリーマーケットである「アロハスタジアム・スワップミート」は、毎週水曜・土曜・日曜に開かれています。

1979年から開かれている歴史あるフリーマーケットで、毎回400以上のお店が出店しています。

観光地ということもあり、ハワイらしいお土産を販売しているお店が多いですが、古着やアンティークなども売っているので、珍しいハワイ土産を探している方にはぴったりのスポットです。

巨大なアロハスタジアムを囲むように途切れなくお店が並んでいるため、一周見て回るだけの予定でも2時間は確保しておきたいスポットです。

アロハスタジアム・スワップミート(Aloha Stadium Swap Meet)
住所 99-500 Salt Lake Blvd, Honolulu, HI 96818
電話番号 +1-808-483-5535
アクセス ワイキキ中心部から車で25分
営業時間 水・土:08:00~15:00 
日:06:30~15:00
定休日 月・火・木・金
公式サイト https://alohastadium.hawaii.gov/aloha-stadium-swap-meet-marketplace/

ハワイ住民御用達の市場でハワイ産の野菜を買ってみる

ファーマーズマーケット イメージ画像

ハワイのローカルな雰囲気を感じながらショッピングを楽しみたいという方は、ファーマーズマーケットに立ち寄ってみるのがおすすめです。

ファーマーズマーケットとは、ハワイ産の新鮮な野菜や果物などを購入できる市場で、日本人観光客も多く足を運んでいます。

ハワイの各地で開かれていますが、せっかくならハワイで最も規模の大きな「KCCファーマーズマーケット」へ行ってみましょう。

この市場は、ダイヤモンドヘッドのふもとにあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(Kapiolani Community College:KCC)の駐車場で開かれており、毎週土曜日の7:30〜11:00に開催されています。

KCCファーマーズ・マーケット(KCC Farmer’s Market)
住所 4303 Diamond Head Rd, Honolulu, HI 96816
電話番号 +1-808-848-2074
アクセス ワイキキ中心部から車で10分
営業時間 土7:30分~11:00
定休日 日曜~金曜
公式サイト https://hfbf.org/farmers-markets/kcc/

ワイキキを象徴するショッピングモールでお買い物

ショッピングモール イメージ画像

ワイキキの中心部に位置する「インターナショナル マーケットプレイス」は、地元の人々から観光客まで様々な人が利用する、ワイキキを象徴するようなショッピングモールです。

約100店舗が立ち並び、中には人気デザイナーズブランドのショップもあります。

フードコートやレストランもたくさんあるので、観光の途中でゆっくり休憩に利用するという過ごし方も可能です。

インターナショナルマーケットプレイス(International Market Place)
住所 2330 Kalakaua Avenue Honolulu HI 96815
電話番号 +1-808-921-0537
アクセス ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約15分
営業時間 10:00~21:00
定休日 なし
公式サイト https://ja.shopinternationalmarketplace.com/

ハワイの歴史・文化に触れる

ハワイは有名な観光地ですが、歴史的・文化的に重要な拠点でもあります。

海に入って遊んだり、たくさんショッピングするのももちろん楽しいですが、ハワイの歴史や文化を学んでみる大人な楽しみ方もおすすめです。

そこで本章では、ハワイの歴史・文化に触れられる観光スポットを紹介していきます。

パールハーバーで戦争の歴史を学ぶ

真珠湾戦争

ハワイは現在ではリゾート地として有名になりましたが、アメリカの歴史的要所の1つである真珠湾が位置する場所でもあります。

日本時間の1941年12月8日未明に、日本海軍によって真珠湾攻撃が行われました。

パールハーバー太平洋航空博物館では、当時のハワイの歴史をさまざまな展示によって学ぶことができます。

ハワイでアクティビティを楽しむのもいいですが、ハワイの歴史を学ぶのもおすすめの選択肢です。

この博物館には戦争に関する展示だけでなく、太平洋地域の航空に関する展示や航空機コレクションの展示もあるので一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。

真珠湾航空博物館(Pearl Harbor Aviation Museum)
住所 319 Lexington Boulverd, Honolulu, HI 96818
電話番号 +1-808-441-1000
アクセス ワイキキ中心部から車で15分
営業時間 09:00 – 17:00
休業日 元日、感謝祭、クリスマス
公式サイト https://jp.pearlharboraviationmuseum.org/

ポリネシアの文化と触れ合う

ポリネシア・カルチャー・センター

太平洋に浮かぶハワイ、ニュージーランド、イースター島に囲まれた三角形の海域をポリネシアと呼びます。

オアフ島には、このポリネシアの文化を体験することができるポリネシア・カルチャー・センターというテーマパークがあります。

ここには、ポリネシアを代表するサモア、アオテアロア、フィジー、ハワイ、タヒチ、トンガの文化を再現した村があり、それぞれの文化の違いや信仰の違いを体験することができます。

ハワイの文化であるウクレレやフラダンスを体験出来るイベントもあり、大人から子供まで楽しめるテーマパークになっています。

ポリネシア・カルチャー・センター(Polynesian Cultural Center)
住所 55-370 Kamehameah Highway, Laie, HI 96762
電話番号 +1-808-293-3333
アクセス ワイキキ中心部から車で約70分
(送迎付きのパッケージあり)
営業時間 月、火、木、金、土12:00 – 21:00
(ポリネシアの村は18時まで)
定休日 水、日
公式サイト https://polynesia.jp/

プランテーションでパイナップルの歴史を知る

ドール(Dole)社のプランテーション

フルーツジュースで有名なドール(Dole)社のプランテーション(大規模農園)では、パイナップルの歴史を学ぶことができます。

プランテーションといっても、ただの大きな農場があるわけではなく、ギネスにも認定された世界最大の迷路「パイナップルガーデン巨大迷路」などがあり、家族連れでも存分に楽しむことができます。

ワイキキからノースショア(オアフ島北側の海岸地域)に向かう途中にあるので、長距離ドライブの休憩場所としてもおすすめできる観光スポットです。

ドールプランテーション(Dole Plantation)
住所 64-1550 Kamehameha Highway, Wahiawa, HI 96786
電話番号 +1-808-621-8408 
アクセス ワイキキ中心部から車で約50分
営業時間 09:30 – 17:30
休業日 クリスマス
公式サイト https://doleplantation.com/jp/

イオラニ宮殿でハワイ王国の歴史を学ぶ

イオラニ宮殿

イオラニ宮殿は、ハワイ王国第七代カラカウア王がホノルルに建立した公邸です。

この宮殿は、1959年にハワイがアメリカの50番目の州になり、新州政庁が設立されるまでの約75年間にわたってハワイの政治の中心地でした。

また、実際にカラカウア王やその妹のリリウオカラニ女王も実際に住んでいたため、ハワイ王国の歴史を体で学ぶことができます。

日本語のガイドによる宮殿内、地下ミュージアムのツアーが行われているため、ぜひ訪れて欲しい観光スポットです。

なお、有名なカメハメハ大王像はこのイオラニ宮殿から道を一本挟んだ向かいに設置されているため、その足で見に行くのがおすすめです。

イオラニ宮殿(Iolani Palace)
住所 364 South King Street, Honolulu, HI 96813
電話番号 +1-808-522-0832 
アクセス ワイキキ中心部から車で約20分
営業時間 09:00 – 16:00
定休日 日、祝
公式サイト http://www.iolanipalace.org/

ホノルル美術館でハワイの歴史に関する美術品を鑑賞する

美術館 イメージ画像

ハワイ最大の美術館であるホノルル美術館には、ハワイの歴史に関する美術品を中心に約5万点のコレクションが収蔵されています。

ハワイに関係する美術品が多いですが、中にはモネやゴッホなど世界的に有名な画家のコレクションも展示されています。

また、日本人にゆかりの深い仏像や浮世絵などもいくつか展示されているため、ハワイの人々から日本の文化・芸術がどのように見られているのかを感じることもできます。

美術館にはカフェも併設されているため、美術鑑賞で疲れた後はカフェでゆっくり休んだり、食事をすることもできます。

ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art)
住所 900 South Beretania Street, Honolulu, HI 96814
電話番号 +1-808-532-8700
アクセス ワイキキ中心部から車で約20分
営業時間 日、水、木:10:00 – 18:00
金、土:10:00 – 21:00
定休日 月、火
公式サイト http://www.honolulumuseum.org/

ハワイのパワースポットに行ってみる

あまりイメージがないかもしれませんが、実はハワイにはたくさんのパワースポットがあります。

せっかくハワイに行くのなら、ハワイでしか得られないパワーをたくさん感じる旅行プランはどうでしょうか。

中には、日本人に馴染み深いパワースポットもありますので、ぜひ旅行プランの参考にしてみてください。

「ハワイ出雲大社」で縁結びをしてみる

ハワイ出雲大社

縁結びで有名な出雲大社ですが、実はその分社がハワイにあります。

チャイナタウンの郊外にあるハワイ出雲大社は、もともと地元の日系人や在住日本人の心のよりどころとして機能していましたが、今では日本人観光客に人気のパワースポットになっています。

ハワイ出雲大社のお守りは、日本の出雲大社で祈願されたものがハワイに贈られた後、さらにハワイでも祈願されるので、ご利益が2倍と言われています。

お守りのデザインはハワイ出雲大社のオリジナルなので、お土産にもおすすめです。

なお、お賽銭は日本円ではなく米ドルになるのでその点は注意が必要です。

ハワイ出雲大社(Izumo Taishakyo Mission of Hawaii)
住所 215 N Kukui St, Honolulu, HI 96817
電話番号 +1-808-538-7778 
アクセス ワイキキ中心部から車で約15分
営業時間 08:30~16:00
定休日 なし
公式サイト https://www.izumotaishahawaii.com

日本人にはお馴染みの「気になる木」からパワーをもらう

「この木なんの木、気になる木」のCMで有名な木は、実はハワイの「モアナルア・ガーデン」にあるモンキーポッドと呼ばれる木です。

モアナルア・ガーデンには、有名な「あの木」を見ようとたくさんの日本人観光客が訪れています。

しかし、実は「あの木」は、現地住民から「グランマ(おばあちゃん)の木」と呼ばれている有名なパワースポットでもあります。

聖地巡礼と一緒にパワースポット巡りもできるモアナルア・ガーデンは、日本人観光客に特におすすめの観光スポットと言えるでしょう。

モアナルア・ガーデン(Moanalua Gardens)
住所 2850 Moanalua Rd A, Honolulu, Hawaii 96819
電話番号 +1-808-834-8612 
アクセス ワイキキ中心部から車で20分
営業時間 08:00~17:00
定休日 なし
公式サイト https://www.moanaluagardens.com/

女神が座った「ペレの椅子」を見て仕事運・金運アップ

ハワイ神話において、ハワイの島々を作ったと言われているのが火の神「ペレ」です。

世界で最も活発に活動している活火山「キラウエア火山」の火口に住んでいるとされています。

そんな火の女神ペレがハワイの島々を作る途中に腰かけて休んだという伝説が残されている大きな岩が「ペレの椅子」です。

仕事運や金運に効果のあるパワースポットとして有名ですが、ペレは気性が荒く、嫉妬深い女神なので恋愛運には逆効果と言われています。

「ペレの椅子」には、マカプウハイキングコースの入口から徒歩20分ほどで行けます。

ペレの椅子(Pele’s Chair)
住所 8751-9057 Kalanianaʻole Hwy, Honolulu, HI 96825
電話番号 なし
アクセス ワイキキ中心部からマカプウハイキングコースの入口まで車で35分
入口から徒歩20分
営業時間 7:00 〜 18:45
定休日 なし
公式サイト https://hawaiistateparks.org/parks/oahu/kaiwi-state-scenic-shoreline/

まとめ

本記事はいかがでしたでしょうか。

本記事では、ハワイ旅行のプランがなかなか決められないという方に向けて、旅行のテーマごとにさまざまな観光スポットを紹介してきました。

それぞれのテーマからいくつかのスポットを選んで旅行計画を立てるのも良いですし、一つのテーマに絞ってそれだけに熱中する旅行も楽しいです。

ハワイ旅行に正解はありませんので、本記事を読んでみて気になったスポットがあったら、どんどん立ち寄ってみるのが良いでしょう。

ぜひ、一生の思い出に残るようなハワイ旅行をしてください。

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