アメリカに渡航する目的の方は、持っていくものはどうすればいいか悩んでいませんか?この記事では、今、アメリカ旅行の必需品・あったら便利な物・用意するものをご紹介します。
また、アメリカへの渡航経験がある筆者が持っていけばよかったものを併せてご紹介します。
この記事を読んで、アメリカ旅行の荷造りの参考になれば幸いです。
アメリカ旅行の持ち物リスト
パスポート | 有効期限が十分に残っているか確認しましょう。アメリカ旅行では、日本に帰国する日まで有効であれば大丈夫です。 |
ESTA | パスポートに紐づけされる形でESTAを取得しているかを入国審査官が確認します。印刷する必要があるかどうかはこちらを参照 |
ビザ(VISA 査証) | 90日以上アメリカに滞在する場合には必要になります。 パスポートに貼ってあるビザの内容が間違っていないかしっかり確認しましょう。 |
航空券 | 「eチケット」の控えとして予約完了ページからダウンロードできます。入国の際に往復券の提示が必要な場合がありますので印刷しておくことをお勧めします。 |
現金 | 空港などで通貨を両替することが可能です。日本円をすべてアメリカドルに両替する必要はありませんので、チップで必要な分だけ両替しましょう。 |
クレジットカード | サインレスのことが多いです。事前にPINコードを確認しておきましょう。 |
海外旅行保険証 | 事前に海外旅行保険に加入している方は持参しましょう。 クレジットカードにも付随している可能性がありますが、限定的な条件のことが多いので、任意保険に加入することを推奨します。 |
各種乗車券・ホテルバウチャーなど | 自宅から空港までの高速バスのチケットなどの乗車券は忘れずに持参しましょう |
新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート) | アメリカの新型コロナの水際対策は2022年12月より全て撤廃されました。よって、必要ありません。 ただし、状況によっては必要になる可能性がありますので、最新情報をご確認ください |
日本および外国の出入国に必要なPCR検査や書類 | アメリカの新型コロナの水際対策は2022年12月より全て撤廃されました。よって、必要ありません。 |
スーツケース | アメリカに旅行する際には、TSAロックによる無施錠が求められます。 |
観光用のバッグ | ジッパーがついた物で身体の前に抱えられるタイプのものにしましょう |
セキュリティポーチ | 服の下に身に着けるポーチ。パスポートや高額紙幣などを入れて置きましょう |
エコバッグ | 買い物袋がもらえないことが多いです。また、帰国時に荷物が多くなってしまった場合には予備の袋として利用できます。 |
着替え | 旅行日数に合わせて用意 |
下着 | 旅行日数に合わせて用意 |
ルームウェア・パジャマ | 海外のホテルでは基本的に部屋着は置いていません。 |
上着 | 渡航先の気候に合わせて選びましょう夏でも羽織れるものがあると、クーラーの寒さ対策に |
靴 | 履きなれた靴を用意しましょう季節によってはブーツなども |
靴下 | 滞在日数+1足持っていくと安心 |
歯ブラシ・歯磨き粉 | 海外のホテルではほとんど備え付けられていません。必ず持っていきましょう。 |
タオル | 汗拭きやシャワー後など頻繁に利用する機会はあります。お土産の割れ物を保護するために緩衝材としても利用できるので多めに持っていきましょう |
ティッシュ・ウェットティッシュ | 日常的に利用できます。特にレストランでは、追加料金がかかることもあるので持っていきましょう。 |
シャンプー・リンス・ボディーソープ・石鹸 | アメリカのホテルではアメニティとして置いていないことも |
医薬品・サプリメント | 常備薬や絆創膏は持参しましょう。粉末のスポーツドリンクがあると緊急時にも安心です。 |
コンタクト(保存液)・眼鏡 | 必要な方は必ず持参コンタクトレンズの方は保存液・洗浄液を忘れずに |
腕時計・目覚まし時計 | ツアーや計画的なアメリカ旅行をする方に |
スマートフォン(+充電器) | 緊急時の連絡やしらべものなど万能です |
カメラ(+充電器) | 必ず機内に持ち込みましょう。充電器とメモリーカードも忘れずに |
海外用電源プラグ変換アダプター | アメリカは基本的に日本と同じタイプAなので必要ないですが、念のため |
Wi-Fiルーター | スマホを頻繁に利用する方は必須 |
ガイドブック・会話集 | 機内に持ち込んで予習しましょう |
ボールペン・メモ帳 | 出入国カードの記入などに「やることリスト」や「すること」をメモしときましょう |
雨具 | 折り畳み傘やレインコートなど携帯しやすいものがおすすめ |
輪ゴム・ヒモ・袋止め | 食べかけのお菓子などに |
洗濯洗剤 | 下着や靴下、ハンカチなどを洗濯すれば衣類の荷物を減らすことができます。 |
スリッパ | ホテルや機内で利用しましょう |
ネックピロー | 機内での安眠グッズとして |
ペットボトルの水1本 | 到着時にお店がしまっていることもあるので、現地で消費して捨てましょう |
衛生用品 | マスクや除菌シート、アルコールスプレーなど |
たびれじの登録 | 外務省の海外旅行安全情報サービス |
化粧品 | 液体は100㎖までしか機内に持ち込めません |
洗顔料・メイク落とし | メイク落としシートなら域内に持ち込むことができます |
生理用品 | 滞在日数+3日分ほど持っていくと安心です |
カミソリ・ひげ剃り | アメニティとして置いていないところも |
夏季にアメリカ旅行するときにオススメな持ち物 | |
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帽子 | 夏は日差し対策、冬はニット帽 |
水着 | 海やプールに行く方は忘れずに |
サングラス | 紫外線対策に |
虫よけスプレー | 機内にはスプレーは持ち込めませんのでスーツケースに入れましょう。 |
日焼け止め | 夏場以外でもトレッキングや高緯度の場所に訪れる方は持っていきましょう |
サンダル | 海水浴やビーチに訪れる予定のある方向け |
冬季にアメリカ旅行する際にオススメな持ち物 | |
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防寒具 | 軽いダウンだと持ち運びしやすい |
手袋・マフラー・ネックウォーマー | 厳しい寒さのところではなるべく防寒 |
カイロ | 現地で捨てることができすのでオススメ |
アメリカの気候
一口にアメリカに向かうとは言っても、季節や渡航先によって、準備するべきものや衣類のしゅるいは変化します。
まずは季節ごとにアメリカの平均気温を確認し、どのような服装で向かえばいいかを考えましょう。
3月から5月
平均気温:ニューヨーク 1℃から20℃ サンフランシスコ 12℃から16℃
ニューヨークでは、3月の寒いときは氷点下近くになりますが、春らしい暖かい気温の日もあります。朝や夜は肌寒くなる日もありますので、コートや厚手のジャケットなどをもって行くと安心です。また、5月になるとぽかぽかして気温の高い日が続きます。
春服や着脱しやすい恰好で渡航しましょう。
一方で西海岸の州であるサンフランシスコでは12℃から16℃と暖かい陽気の日が多いです。ですが、朝晩はまだ冷え込みが厳しい日がありますので、長袖や軽いジャケットなどの羽織るものがあると温度調節ができて便利です。
また、雨が降ることが多いので、携帯できる折りたたみ傘やレインコートアドを準備しておきましょう。
6月から9月
平均気温:ニューヨーク 17℃から29℃ サンフランシスコ 16℃から18℃
ニューヨーク・サンフランシスコどちらも夏になります。そのため、夏服で渡航すると良いでしょう。屋内施設では冷房が強いところが多いので、薄手で長袖の羽織るものがあると夏風邪対策になります。
また、日差しが強いところもありますので、サングラスや帽子などの紫外線対策ができるものを持っていきましょう。
10月から11月
平均気温:ニューヨーク 5℃から18℃ サンフランシスコ 13℃から17℃
ニューヨークでは気温が下がり秋らしい日が多くなります。そのため、長袖のTシャツやカーディガンなどを着ましょう。
しかし、サンフランシスコでは夏と変わらない暑さが続きます。夜は肌寒くなることがありますので、半袖のカーディガンなどを持っていきましょう。
12月から2月
平均気温:ニューヨーク ‐4℃から‐6℃ サンフランシスコ 10℃から11℃
ニューヨークでは本格的な冬になり、厳しい寒さが続きます。また、雪も多くはありませんが降りますのでブーツなどを履いていきましょう。寒さ対策として、マフラーや手袋などの防寒グッズや冬用のコート・ダウンジャケットを着ていきましょう。
サンフランシスコでは、日本の秋に近い気候であるため、厚手のセーターやスウェット、秋物のコートがあると過ごしやすいです。
上記のように、アメリカとはいっても都市ごとに全く違う気候です。そのため、渡航先の気温や天気を事前に調べておき、持っていく衣類はどのような物が良いかを選択しましょう。
アメリカ旅行での渡航先別の服装のすすめ
上記のようにアメリカ国内では各地域によって同じ季節でも全く気候が違います。下記ではアメリカを大きく4つにわけて、どのような服装が良いかの目安を解説していきます。
あくまで目安のため、アメリカ渡航の直前に天気予報や気温をしっかり調べ、気候に対応した衣類を用意していきましょう。
東海岸(ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C)
ニューヨークをはじめとするアメリカの東海岸は一年の内で寒暖差が激しく、降水量も多いです。夏は暑く、冬は厳しい寒さであることが特徴的で日本のように四季があります。
東海岸へ夏に旅行する際には、半袖やハーフパンツといった夏服を用意しましょう。また、日差しが強い為、紫外線対策に帽子やサングラスを持っていくことも忘れないようにしましょう。ただし、屋内は冷房がよく効いているため、人によっては肌寒く感じる事もあります。一枚羽織れるものがあると温度調節が出来ます。
また、東海岸の夏は雨がよく降ります。折り畳み傘やレインコートなどの携帯できる雨具をもっていきましょう。
夏季の東海岸(ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C)の服装 |
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半袖 |
ハーフパンツ |
帽子 |
サングラス |
夏用のカーディガンや羽織れるもの |
運動靴やスニーカー |
一方で、冬は氷点下の厳しい寒さが続きます。防寒対策ができるダウンジャケットや冬用コートを忘れずに準備しましょう。また、雪も降るため靴はブーツなどを履いていくのがオススメです。
冬季の東海岸(ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C)の服装 |
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冬用コート |
防寒性能の良いジャケット |
マフラー |
耳当て |
ブーツ |
西海岸(カリフォルニア、オレゴン、ワシントン)
アメリカの西海岸はサンフランシスコがあるカリフォルニア州やオレゴン州、ワシントン州があります。
西海岸の地域は一年を通して温暖な気候で、一年を通して厳しい暑さと厳しい寒さはありません。湿度が低いため、快適に過ごすことができます。
夏は太陽が出ているうちは薄着でも問題ありませんが日没後は寒くなります。夏でも一枚羽織れる物を持っておきましょう。
夏季の西海岸(カリフォルニア、オレゴン、ワシントン)の服装 |
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長袖 |
長ズボン |
羽織れるアウター |
スニーカー、ウォーキングシューズ |
一方で、冬は雨季が始まるため、ぽつぽつと雨が降り出す日があります。平均気温は最高気温が15℃から20℃、最低気温が10℃前後です。
夏季と同じく長袖・長ズボンの装いで、寒い日には重ね着すると良いでしょう。
冬季の西海岸(カリフォルニア、オレゴン、ワシントン)の服装 |
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長袖 |
長ズボン |
羽織れるアウター |
スニーカー、ウォーキングシューズ |
中西部(オハイオ、ミシガン、インディアナ)
アメリカの中西部は内陸部で緯度の高い位置にあるため、基本的には冷涼な気候です。一年の間で気温差が激しいので、夏は暑さ対策・冬は寒さ対策が必須です。
中西部の大都市であるシカゴでは、夏季の平均気温が26℃と東京の夏季とほとんど変わりません。
夏季の中西部(オハイオ、ミシガン、インディアナ)の服装 |
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半袖 |
ハーフパンツ |
帽子 |
ブーツまたは防水シューズ |
しかし、冬季は氷点下を下回る日が多く、東京と比べると寒さが一段階厳しくなります。
特に厳しい寒さのため、ヒートテックを着るなどして防寒対策は万全にしましょう。
冬季の中西部(オハイオ、ミシガン、インディアナ)の服装 |
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冬用コート |
防寒性能の良いジャケット |
マフラー |
耳当て |
ブーツまたは防水シューズ |
南部(ジョージア州、フロリダ州)
アメリカの南部地域は、春・秋は穏やかな気候ですが、夏は40℃を超えたり、冬は氷点下になるなど気温差が非常に激しいです。
夏では、軽装で過ごし、熱中症や脱水にならないようにしましょう。
夏季の南部(ジョージア州、フロリダ州)の服装 |
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半袖 |
ハーフパンツ |
帽子 |
サングラス |
スニーカー・運動靴 |
アメリカ南部へ冬季に渡航する場合には防寒着をしっかり準備する必要があります。
冬季の南部(ジョージア州、フロリダ州)の服装 |
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冬用コート |
防寒性能の良いジャケット |
マフラー |
耳当て |
ブーツまたは防水シューズ |
アメリカ旅行に必要な物:手荷物リスト
まず、アメリカ旅行に向かう前である日本出国時に必要になるものについて解説していきたいとおもいます。
特に、パスポートやESTA、アメリカ行きのチケットが無ければ日本から出国すらできません。そのため、最重要な持ち物として忘れていないかをしっかり確認しましょう。
ESTA(エスタ)
ESTAはアメリカに90日以内の滞在で観光・短期ビジネス目的の場合にビザなしで渡航することができる電子渡航認証システムです。しかし、渡航の72時間以上前までにオンラインでESTA申請を行わなければなりません。ESTA申請を行っていない場合、アメリカに入国することができないだけでなく、アメリカ行きの飛行機にすら搭乗できません。
申請料金は一人当たり21ドルですので、忘れずに申請を行いましょう。
また、ESTAの情報はパスポートに紐づけされているため、印刷する必要はありません。
ESTAのコピーが必要になるかどうかを確認したい方は下記のページに詳しく記載していますので、ご確認お願いします。
ESTAの印刷は必要?PC・スマホで印刷する方法を教えます!
ESTA申請は非常に複雑なため、代行サービスを利用する事も視野に入れておきましょう。
ESTA申請の代行サービスを利用したい方は下記のリンクから代行申請を行うことができます。
パスポート
パスポートは外国に入国する際に必須の公的書類です。海外での身分証になるほか、ESTAやビザを保持している証明に利用します。
注意点として、慈善に持っているパスポートの有効期限が日本帰国日まで有効であることを確認しましょう。
アメリカ滞在中に有効期限が切れてしまった場合には、ワシントンD.C.にある日本大使館またはサンフランシスコをはじめとするアメリカ各地の日本総領事館で新規パスポート発行手続きを行わなければならなくなります。また、その際に必要になる書類をアメリカで集める事は非常に骨が折れるので、パスポートの有効期限には注意しましょう。
航空券
当たり前ですが、アメリカに渡航するにはアメリカ行きの航空券を購入しなければなりません。自分で航空券を購入した方は必ず持参しましょう。
また、パッケージツアーなどに参加してアメリカに渡航される方は渡航当日に旅行会社からチケットを手渡される場合があります。ツアーに参加されている方は空港でのチケット受け取りの場所とタイミングを事前に旅行会社に確認しておきましょう。
クレジットカード
現地での買い物やレストラン、タクシー利用など使う場面は非常に多いです。現金は盗難の可能性があるため、アメリカ旅行をはじめとした海外旅行に行く際には必須のアイテムです。場合によっては対応していないクレジットカードがありますので、2〜3種類のクレジットカードを準備しておくと安心です。
また、事前に暗証番号(PINコード)とセキュリティコードを確認しておきましょう。
海外旅行保険への加入
海外旅行では、どのようなトラブルが起こるかわかりません。万が一の場合に備えて海外旅行保険に加入しておくことをオススメします。家族全員分の海外旅行保険に加入しましょう。
相場としては、一日当たり750円から1500円ですので、決して高価ではありません。
また、クレジットカードの種類によっては海外旅行保険の機能が金備わっているケースがあります。自分が契約しているクレジットカードの契約内容を事前に確かめ、思わぬトラブルに遭遇する非常時に備えておきましょう。
現金 日本円
アメリカ旅行の出国前と日本帰国後に何かと必要になります。お持ちの日本円を全てアメリカドルに両替する必要はありませんので、いざという時のためにいくらか準備しておきましょう。
現地通貨 アメリカドル
アメリカドルは空港や現地で日本円から両替することができます。買い物の際には基本的にクレジットカードでの支払いになりますが、チップを渡すときは現金になりますので、ある程度の額は手元に準備しておきましょう。
ホテルの宿泊 予約確認証
事前に雨以下のホテルを予約した際に予約完了ページを印刷しておいたり、画面のスクリーンショットを撮っておくことをおススメします。ツアーに参加してアメリカ旅行をされる方は宿泊先のホテルの住所や電話番号を事前に旅行会社に確認し、メモしておくと現地で道に迷った際などに有効です。
現地の地図 ガイドブック 英会話集など
現地の地図やガイドブック、英会話に慣れていない方は英会話集を持っていきましょう。現代ではスマホで検索できる機能はありますが、充電の問題やインターネットの回線速度が遅くパっと見れないなどの弊害があるため、本でもっておくと安心できます。
スマートフォンにebookとしてダウンロードしておくと荷物が増えないため、便利です。
筆記用具とメモ帳
現地の方に何か尋ねたときや、観光していて感じたことなどをメモしておくのに何かと便利です。
また、細かいニュアンスなど会話で伝えずらい事を伝える際には筆記でコミュニえーしょんを取る方法が有効です。
運転免許証
カリフォルニア州やハワイなどの地域では、国際免許を持っていなくても日本の免許証で公道を運転することができます。ただし、レンタカーを利用する際には国際運転免許を事前に取得しておくことをお勧めします。
アメリカでは各州によって道路交通法や交通事情がかわるため、あらかじめ渡航先の交通事情を調べておきましょう。
旅行の日程表
アメリカ旅行のツアーに参加している方は、日程表を準備しておきましょう。
アメリカ入国時に必要なもの
アメリカに入国する際には入国審査と税関検査の2種類の手続きがあります。各手続きで必要になるものを一覧にして記載しますので、パッキングの際に取り出しやすい手荷物カバンのポケットにいれておくなどしておきましょう。
1.入国審査
2023年3月現在、アメリカでは出国カードに記入が廃止されています。そのため、飛行機内で入国カードを記入する必要はありません。
ESTAを利用してアメリカに渡航する際には、「キオスク」と呼ばれる自動入国審査機を利用する事ができるので、税関申告書を記入する必要はありません。
アメリカの入国審査での必要書類 |
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・パスポート |
・税関申告書(ESTA利用者は不要) |
・帰りの航空券 |
・ビザ(ビザで渡航した方のみ) |
また、CDCの宣誓書やコロナウイルス陰性証明書は必要ありません。
2. 税関検査
入国審査後には税関検査を行う必要があります。
アメリカでは肉製品や肉を素材とする食料品の持ち込みが禁止されています。カップラーメンやお菓子に含まれている粉末状のものでも持ち込みは規制されていますので、ご注意ください。
アメリカに持ち込むことのできない物チェックリスト | |
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植物 | 植物・植物が素材となっている物・ 種子・野菜・果物 |
食品 | 生肉・加工された肉・卵・乳製品・農産物など |
火薬類 | 火薬・火花花火・ロケット花火・火災花火・手持ち花火・手投げ花火・火薬銃・信管・爆竹など |
兵器 | 銃・刀剣・弾薬・爆弾・スタンガン・ショットガン・銃器の部品など |
麻薬 | 麻薬・覚せい剤・コカイン・大麻・ヘロイン・LSD・バスソルトなど |
その他 | 人体器官、偽造通貨、偽造品、著作権侵害商品、動物、爬虫類、昆虫、装飾品、芸術品など |
アメリカ旅行から日本帰国時に必要なもの
アメリカ旅行から帰国し、日本に入国する際に必要な物を解説していきます。
2023年4月28日に、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の詳細が再発表されました。
現在の水際措置として、以前までは提出必須であった新型コロナウイルスの陰性証明書や3回以上のワクチン接種証明書は、2022年9月7日0時以降は不要になりました。また、到着後に行うコロナウイルスの検査や入国後の自宅待機などは不要になりました。
2024年1月現在の検疫手続き | |
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有効なワクチン接種証明書 | 不要 |
出国前検査証明書 | 不要 |
到着時検査 | 無し |
入国後の待機 | 無し |
ただし、新型コロナウイルスに感染している疑いのある症状があったり、検疫所から別途指示があった場合には、その指示に従いましょう。
PCR検査を行い、陽性だった場合には、検疫所長の指示に従い、指定の宿泊療養機関での療養が必要になります。
なお、新型コロナウイルスに関連する「質問票」の提出は廃止されました。
そのため、「Visit Japan Web」を手順通りに準備するだけで入国することができます。
1.Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」とは、海外から日本に入国する渡航者が、入国時に「入国審査」と「税関申告」の手続きを事前に行うことができるデジタル庁が開発したサービスです。
アカウント登録や利用は全て無料で行えますので、下記リンクから事前に登録しておきましょう。
また、新型コロナウイルス感染症が流行していた際には、Visit Japan Webの「ファストトラック」を利用することで、空港での検疫をスムーズに行うことができました。
しかし、水際対策の緩和と共に、2023年4月29日にファストトラック機能は削除されました。
新型コロナウイルスに関連する質問票の提出
2024年1月現在、日本に入国・帰国する際には「質問票」を空港の検疫官に提出することが義務化されています。
到着後に記述するのは時間がかかりますが、Visit Japan Webに登録しておくことで質問票の提出が免除されますので、スムーズに検疫を通過することができます。
手荷物に入れておくべきアメリカ旅行の必需品
2022年12月1日からアメリカに渡航する際に、必須となっていた新型コロナウイルス関連の提出書類は全て撤廃されました。また、マスクの着用義務も同時に撤廃されたので、自己判断での着用になります。
そのため、アメリカに渡航する際に必須になる書類はコロナ禍以前と同様になりました。
以下では、アメリカ渡航に必須となる渡航関連の書類や絶対に欠かせない持ち物をピックアップしました。
携帯電話・スマホ
スマホをはじめとした、携帯電話は旅行には必須の持ち物です。観光地やレストランの情報を調べたり、写真や動画の撮影、便利なアプリのインストールなども行うことができます。
アプリについては、下記の「アメリカ旅行で便利なアプリ4選」としてご紹介していますので、是非参考にしてください。
Wi-Fiレンタル
アメリカは日本と同様に街中やホテル、カフェなどで無料で利用できるWi-Fiは多いです。しかし、セキュリティの問題や通信速度、場所を気にしなければならないなど、デメリットは多いです。インターネットを頻繁に利用する方はWi-Fiをレンタルしておくことをお勧めします。
Wi-Fiのレンタル料金は1日当たり750円から1500円程度が相場の目安になっています。
カメラやビデオカメラ、予備のメモリーカード
カメラやビデオカメラはスマートフォンがあるとはいえ、持っておいて損はないでしょう。アメリカの観光地では撮った写真は貴重な旅の思い出として形に残しておくことができます。素敵な写真を撮影したい方はデジカメを持参しましょう。スマホで撮影するより高性能なカメラで写真や動画を取ることで、思い入れが深くなること間違いなしです。
また、高画質で写真撮影を行いたい方は、要領が一杯になってしまった際に対応できるように予備のメモリーカードをもっていきましょう。
加えて、カメラのバッテリーや充電器を持参することも忘れないようにしましょう。
アメリカ用eSIM
eSIMとは、Embedded(埋め込み式)SIMのことです。物理的な形状ではないため、小さなピンでSIMカードを入れ替える手間がありません。また、SIMカードを紛失してしまうリスクもなくなります。
日本では、2018年からeSIM対応端末が導入されて以降、海外渡航者の間で利用者が急送しました。
また、手続きなしでアメリカでスムーズにインターネットを利用できるのは、eSIMの大きなメリットです。
運転免許証
上述したように、アメリカの一部の地域では日本の運転免許証で公道を運転することができます。渡航先の州の法律を調べ、国際運転免許が不要であれば運転免許証を持参しましょう。
ただし、レンタカーを借りる際には国際運転免許を取得しておく必要があります。
セキュリティポーチ
服の下に着けることができるポーチです。貴重品を入れておくことで盗難のリスクをグッと減らすことができます。
パスポートや現金の入った財布などを入れておきましょう。
モバイルバッテリー
アメリカでは出歩くことが多いため、出先で充電する事ができるモバイルバッテリーや充電器を所持しておくと便利です。観光地で写真を撮影したり、インターネットで検索したり、メモを取ったりなどでスマホを利用する機会は非常に多いです。
そのため、充電しながら移動できるモバイルバッテリーは使い勝手が良く、時間を無駄にすること無く観光することができます。
ほとんどのモバイル充電器はユニバーサル対応の仕様ですので変圧器を介さなくても利用する事ができます。
また、アメリカの物価は日本に比べ高いため、日本で日常的に利用している物をもっていくことをお勧めします。
その他、クレジットカードやチップ用の現金などは状況に応じて必要な分だけセキュリティポーチから出しましょう。
海外であることを自覚して、窃盗や盗難対策をしっかり行わなければ危険だということを意識しましょう。
アメリカ旅行で便利なアプリ5選
アメリカ旅行ではスマホをもっていく方が大半だと思います。そのため、スマホにインストールしておくことでより快適な旅が出来るようになるアプリを5つに厳選してご紹介します。
Transit(トランジット)
Transit(トランジット)はアメリカの地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用する際には日王に便利なアプリです。到着予定時刻や終電・始発の時間、目的地までの乗り換えやホームの番号を案内してもらうことができます。
日本のように時間通りに公共交通機関が動いていることは稀ですので、このアプリをインストールしておきましょう。
Currency(カレンシー)
Currency(カレンシー)は150カ国の外貨に対応している為替アプリです。リアルタイムで更新されていくため、現在のアメリカ$は日本円ではいくらなのかレートを確認することができます。そのため、買い物やレストランで日本円でいくら使ったかをすぐに確かめることができます。
また、操作が簡単なため、為替の見方がわからない方でも直感的に操作することができます。
Google翻訳
Google翻訳は、英語が全くわからない方でも日本語を翻訳する事で意思疎通を行うことができます。翻訳アプリは数多くありますが、Google 翻訳を利用しておけば困ることはないでしょう。
Vivid Seats(ビビットシート)
Vivid Seats(ビビットシート)はアメリカで行われるライブやコンサート、スポーツ観戦のチケットをワンタップで購入できるチケット販売アプリです。使い方は行きたいイベントを選択して、座席選択ページで好きなシートのボタンを押すだけです。
Uber(ウーバー)
Uber(ウーバー)は世界的に有名なタクシー配車アプリです。ダウンロードしてクレジットカードの登録を行うことで、現地で支払う必要無くタクシーを利用する事が出来ます。
運転手との会話が必要ないので、英語に不慣れな人でも適正な価格で安心して利用する事ができます。
Yelp
Yelp(イェルプ)は海外版の食べログのような人気口コミアプリです。おいしいレストランやネイルサロン、観光地の口コミを調べることができます。現地住民に人気なローカルレストランやアメリカの豪快なグルメを食べてみたい方は是非インストールしてみましょう。
アメリカ旅行のおすすめ機内グッズ
スリッパ
スリッパを持参することで、飛行機内を快適に過ごすことが出来ます。また、アメリカのホテルにはスリッパがない事も多いですので、念のため持っていくと便利です。
安眠グッズ
飛行機内では睡眠を取って過ごすのが一般的です。アメリカまでのフライトは約10時間ですので、時差ぼけ防止にも機内ではしっかり睡眠を取りましょう。
また、多くの方が搭乗するため、騒音対策の耳栓やアイマスク、ネックピローなどを用意すると快適に機内を過ごすことができます。
歯ブラシ・歯磨き粉
航空会社によっては、飛行機内で「機内食」が提供されます。食後に歯を磨きたくなる方は多いと思います。そのため、手荷物バッグには歯磨きを入れておきましょう。
また、機内へは液体物の持ち込みが制限されています。歯磨き粉も液体物に含まれますので、事前に100㎖以下の容器に分けておき、ジッパー付きの透明な袋(ジップロックなど)に入れておきましょう。
上記のようにしておかないと、飛行機に搭乗する前に持ち物検査で没収されてしまいますので、パッキングの際に一緒に準備しておきましょう。
上着
アメリカ旅行の季節が夏であっても、飛行機内ではクーラーが強めに設定されている事が多いです。寒がりの方だけでなく、温度調節出来るように、カーディガンや一枚羽織るものを準備しておくと便利です。
薄手の長袖Tシャツを下に着ておくと、日焼け対策にもなるため一石二鳥です。
メガネ・コンタクトレンズ
飛行機内では、搭乗券の確認や入国カードの記入などがあります。裸眼ではしっかり見えない方は、手荷物内にメガネやコンタクトレンズを準備しておきましょう。
また、メガネやコンタクトレンズを利用する方はメガネケースやコンタクトケースも一緒に手荷物に入れておくことを忘れないようにしましょう。
乾燥対策グッズ
機内は非常に乾燥しています。そのため、リップクリームや目薬などの乾燥対策グッズが効果的です。リップクリームは固体のものなら機内持ち込み可能です。
目薬も医薬品として申告しておくことで液体物の制限から外すことが可能です。
また、アメリカも季節や渡航先によって乾燥している地域があります。
アメリカ到着後も乾燥が厳しいようであれば乾燥対策グッズを利用しましょう。
使い捨てマスク
乾燥対策と感染症予防の併用ができる使い捨てマスクを持っておくことはおすすめです。
アメリカ政府による新型コロナウイルス対策のためのマスクの着用義務はありませんが、感染が気になるよう場合は滞在日数に合わせた枚数を持参するのがおススメです。
アルコールスプレー・除菌ティッシュ
日本とは異なり、アメリカ旅行中はどこでも手が洗えるとは限りません。また、水道自体が日本と比べると少ないですので、衛生的なことを考慮して、アルコールスプレーや除菌スプレーを滞在日数に合わせてもっていくことがおすすめです。
アメリカ旅行時のスーツケース中身リスト
ここからはスーツケースに入れて置くと便利な物を解説していきます。手荷物とは違い、スーツケースには、衣類や日用品など緊急で必要になるものではなく、生活の中で活用する物を入れておきましょう。
また、念のためパスポートや顔写真のコピーをスーツケースに忍ばせておくと、パスポート窃盗の被害にあったときやパスポートをなくしてしまった時に有効です。
旅行グッズ
アメリカ旅行だけではなく、旅行の際に欠かせないアイテムをご紹介していきます。海外旅行に慣れている方は下記の重要度は十分理解していると思いますが、アメリカをはじめとした海外旅行が初めての方は是非参考にしてください。
スーツケースベルト
スーツケースベルトはスーツケースが開いてしまう事を防ぐために巻きつけて利用するベルトです。また、置き引きや窃盗などの防犯対策にもなりますので、是非着けておきましょう。
USB充電器・充電ケーブル
カメラやスマートフォン、ノ-トPCの充電器・充電ケーブルは忘れないようにしましょう。USBを複数差し込める充電器をもっていくことで、スマホ、カメラ、PCを一気に充電できる為、非常に便利です。
スマホの充電ケーブルに関しては、手荷物に入れておくほかにもう一本スーツケースに入れておくと便利です。
なお、アメリカのコンセントは日本のコンセントと同じようにAタイプですので、変換プラグは不要です。ただし、日本の電圧は100Vですが、アメリカでは120Vから200Vです。そのため、充電の際には必ず変圧器を利用しましょう。
変圧器
先述したように、アメリカの電気プラグの形は日本と同じくAタイプです。しかし、電圧は120Vから200Vと日本よりやや高めです。日本で使う仕様で製作された電化製品を利用すると、電圧に耐えることができず、故障の原因になります。
そのため、日本で利用していた電化製品をアメリカに持ち込む際には、変圧器をもっていくことをお勧めします。
圧縮袋
かさばる衣類を圧縮してスーツケースに入れておける他、お土産を持ち帰る際にも圧縮袋で小さくしておけるので非常に便利です。
顔写真のコピー
パスポートを紛失した際に、再発行手続きで利用します。2枚ほど準備しておきましょう。
証明書やパスポートのコピー
証明書やパスポートを紛失した時に備えてコピーをスーツケース内に入れておきましょう。
アメリカ旅行の際に印刷すべきもの |
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ESTAの確認ページ |
パスポート |
各種証明書 |
あると便利な日用品
エコバッグ
アメリカでの買い物では、ビニール袋がもらえない事が多いです。ちょっとした買い物の際に利用しましょう。また、お土産が増えてしまった際にもバッグとして活用できます。
かさばらないように小さく畳むことのできるエコバッグが理想的です。
コンタクトレンズの洗浄液
コンタクトレンズの洗浄液や保存液は、目薬と同様に医薬品として申し出れば液体物の制限から外れるため手荷物に入れることができますが、申告が面倒に感じる方はスーツケース内に入れておき、アメリカ到着後に利用するようにしましょう。
また、忘れてしまった際には、現地の薬局などで購入することができます。
ティッシュ・ウェットティッシュ・ハンカチ
ティッシュやウェットティッシュはアメリカのグローサリー(スーパーマーケット)でも購入することは可能ですが、1パックが多いので、使い切れず持ち帰ることになる場合が多いです。そのため、必要な分だけ日本から持ち込んでおくと、必要な時にすぐに使えて便利です。
また、ハンカチは2枚ほど持っていき、洗濯をして使いまわすと良いでしょう。
滞在日数分持っていくとかさばってしまうのでお気に入りのものを選びましょう。
日焼け止め
夏のアメリカ旅行ではもちろん、日差しの強いところに渡航する方は日焼け止めを持っていくと便利です。肌に塗るものなので、普段から使い慣れているのものだと安心です。
常備薬
旅行中に体調が悪くなってしまった場合に備えて、日常的に服用している薬を持っていきましょう。アメリカでも薬を購入することができますが、日本人には効果が強すぎたり、逆に効果がないという場合もあります。
また、アメリカはご飯の量が多いので、胃もたれや食べ過ぎ対策に胃薬を複数持っていくと安心できます。
虫よけスプレー
アメリカでは、日本と同じように蚊などの虫がいます。特に、自然豊かな場所に行く際には虫よけスプレーは必須です。春から秋にかけてアメリカ旅行する方は必須の持ち物です。
また、虫よけスプレーを選ぶ際には、医薬品に指定されているものを購入しましょう。
生理用品
アメリカの生理用品には品質が悪い商品があります。日ごろ使っている慣れたものを滞在日数+ 3日分ほどもっていきましょう。
ジップロック・ビニール袋
ちょっとしたごみを入れたり、テイクアウトしたフードの汁もれを防ぐなど様々な使い道があり、便利です。
また、手荷物に化粧水やコンタクトレンズの洗浄液などを入れる際にも、ひとまとめにしておくことができて重宝します。
ジップ付きのビニール袋は、アメリカで購入することができますが大量に入っている事が多いため、使い切れません。
日本から5枚ほど持っていきましょう。
カジノについて書かれている本
アメリカでカジノを楽しむ予定の方は、ゲームのルールがわかる本などを持っていきましょう。最低限のルールを覚えて行くとより楽しめます。
まとめ
以上、アメリカ旅行で必要になるものをご紹介しました。アメリカに渡航する際には、絶対に必要になるパスポートやESTA、航空券などは取り出しやすい手荷物の中に入れておき、必要な時にすぐに取り出せるようにしておきましょう。
一方で、衣類や電化製品など、ホテルなどの宿泊先でしか使わないものはスーツケースに入れましょう。また、証明書やパスポートなどを印刷したものもスーツケースの中に隠しておき、いざとなった時に大使館などで提示しましょう。