
フロリダ州オーランドには世界最大のディズニーリゾートである「ウォルト・ディズニー・ワールド」があります。
本記事をご覧の方は、アメリカ旅行の旅行先にウォルト・ディズニー・ワールドを検討している方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、フロリダのディズニーワールド旅行をするために必要な費用や滞在日数別の予算の目安、旅行費用を節約する方法を紹介していきます。
フロリダのディズニーワールド(ウォルト・ディズニー・ワールド)とは?

まずは、フロリダのディズニーワールド(正式名称:ウォルト・ディズニー・ワールド)がどんな場所なのかを紹介していきます。
「ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)」は、フロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾートです。
東京ドーム約2,500個分に相当する広大な敷地には、4つのディズニーパークと2つのウォーターパーク、さらに6つのゴルフコースと20を超えるホテルやショッピングモールがひしめき合っています。
ディズニーワールドには4つのパークがある
ディズニーワールドには、以下の4つのディズニーパークが存在します。
ウォルト・ディズニー・ワールドのパーク |
---|
・マジックキングダム・パーク
・エプコット ・ディズニー・アニマルキングダム ・ディズニー・ハリウッド・スタジオ |
マジックキングダム・パークは、ディズニーワールドで一番最初にオープンした歴史のあるパークです。
東京ディズニーランドはこのパークを参考にして作られたと言われており、そっくりなシンデレラ城がパークのシンボルになっています。
ディズニー・ハリウッド・スタジオは、映画や撮影スタジオをテーマにしたディズニーパークです。
『トイ・ストーリー』や『スター・ウォーズ』をテーマにしたエリアも存在します。
このパークのシンボルは「ハリウッド・タワー・ホテル」という巨大な建物なのですが、実はその正体は東京ディズニーシーでもおなじみの「タワー・オブ・テラー」です。
ディズニー・アニマルキングダムは、本物の動物やジャングルをテーマにしたパークです。
パーク内のあちこちが動物園になっており、歩いているだけでも様々な動物に出会うことができます。
また、映画『アバター』をテーマにした「パンドラ」という大人気のエリアがあるのもこのパークです。
エプコットは、「実験的未来都市」をテーマにしたパークです。
主にアトラクションやグリーティングを楽しめる3つのエリアと、世界各国のパビリオンを楽しめる「ワールド・ショーケース」というエリアに分かれています。
ディズニーワールド旅行に必要な費用
続いて、ディズニーワールド旅行に必要になる費用を項目別に見ていきましょう。
本記事では、2024年3月15日現在のレート1ドル=148円で計算しています。
航空券代
ディズニーワールド旅行の航空券代は、往復15万円〜が目安です。
2024年3月現在、日本からフロリダへの直行便は運航していません。
そのため、日本から直行便の飛んでいるアメリカの都市(サンフラシスコ、ワシントンD.C.、ニューヨークなど)から乗り継いで行くのが一般的です。
航空券代は、時期や利用する航空会社によって大きく値段が異なります。
特に、日系航空会社(JAL、ANA)は他社と比較して価格が高めの傾向にあるため、注意が必要です。
ESTA(エスタ)申請費用
ESTA(エスタ)申請費用は1人あたり21ドル(約3,100円)です。
アメリカへ入国するためには、ESTAかビザが必要です。
ESTAとは、米国ビザ免除プログラムの一環として導入された電子渡航認証システムです。
アメリカでの滞在期間が90日以内で、かつ渡航目的が観光であれば、ビザの代わりにESTAを申請することでアメリカへ入国することができます。
ESTAの申請を忘れるとフロリダ行きの飛行機にすら乗れませんので、忘れずに申請をしましょう。
ESTAの申請はこちらから行えます。
以下の記事で、ESTAの申請方法を画像付きで解説していますので、こちらの記事も併せてご確認ください。
アメリカ渡航に必要なESTAの申請方法をわかりやすく解説
パークチケット代
ディズニーワールド旅行のパークチケット代は、1日あたり109ドル〜(約16,000円〜)です。
ウォルト・ディズニー・ワールドのパークチケットには、「ベースチケット」と「オプションチケット」の2種類があります。
ベースチケットはその名の通り基本となるチケットで、1日に4つのパークのうち1つに入場することができます。
2日分から10日分まで選択可能で、日数が増えれば増えるほど1日あたりの値段は安くなります。
以下が、日数ごとのベースチケット料金表です。
ベースチケット代金は変動制が採用されているため、以下の表では最安値を表示しています。
チケット種別 | 大人(10歳~) | 子供(3~9歳) | ||
---|---|---|---|---|
1日あたり | 1日あたり | |||
1デーチケット | 109ドル~ | 104ドル~ | ||
2デーチケット | 214ドル~ | 107ドル~ | 204ドル~ | 102ドル~ |
3デーチケット | 318ドル~ | 106ドル~ | 304ドル~ | 101ドル~ |
4デーチケット | 420ドル~ | 105ドル~ | 403ドル~ | 100ドル~ |
5デーチケット | 450ドル~ | 90ドル~ | 425ドル~ | 85ドル~ |
6デーチケット | 462ドル~ | 77ドル~ | 442ドル~ | 73ドル~ |
7デーチケット | 476ドル~ | 68ドル~ | 456ドル~ | 65ドル~ |
8デーチケット | 496ドル~ | 62ドル~ | 475ドル~ | 59ドル~ |
9デーチケット | 513ドル~ | 57ドル~ | 491ドル~ | 54ドル~ |
10デーチケット | 540ドル~ | 54ドル~ | 517ドル~ | 51ドル~ |
また、オプションチケットの種類と料金は以下のようになっています。
オプション名 | 説明 | 値段 |
---|---|---|
パークホッパー | ベースチケットにオプションとして付けることで、 4パーク中残り3パークに入場可能 |
65ドル~ |
ウォーターパーク&スポーツ | ベースチケットにオプションとして付けることで、 ウォーターパークやゴルフコースなどのスポーツ施設に入場可能 |
25ドル~ |
パークホッパープラス | ベースチケットにオプションとして付けることで、 ウォーターパークにも入場可能 |
85ドル~ |
ジーニープラス代・メモリーメーカー代
さらにオプションとして、ディズニー・ジーニープラスとメモリーメーカーを付けることができます。
ディズニー・ジーニープラスとは、対象のアトラクションを少ない待ち時間で利用できる有料のサービスです。
東京ディズニーリゾートの「ディズニー・プレミアアクセス」と同様のサービスです。
ディズニー公式アプリから1人1日15〜35ドル(約2,200円〜約5,100円)で購入することができます。
無くても十分に楽しむことができますが、どうしても乗りたいアトラクションがある場合は購入するのがおすすめです。
また、メモリーメーカーは、パーク内でカメラマンが写真を撮ってくれるサービスです。
カップル旅行や新婚旅行でウォルト・ディズニー・ワールドへ行く方におすすめのサービスです。
費用は通常申込みで199ドル(約29,400円)、3日以上前の事前申し込みで169ドル(約25,000円)です。
早めに申し込んでおくことで30ドル(約4,400円)も安くなりますので、気になる方は日本にいるうちに予約しておきましょう。
ホテル宿泊費用
ディズニーワールド旅行のホテル宿泊費用は、1泊あたり2万円〜(2人1部屋)が目安です。
ウォルト・ディズニー・ワールドには、様々な価格帯の直営ホテルがあります。
直営ホテルは大きく3つのカテゴリーに分かれており、それぞれ価格帯が異なります。
時期や客室のグレードによって異なりますが、カテゴリーごとの値段設定の目安は以下のようになります。
カテゴリー | 宿泊費の目安(2人1部屋) |
---|---|
デラックス・リゾート | 5万円~ |
モデレート | 3万円~ |
バリュー・リゾート | 2万円前後 |
「バリュー・リゾート」のホテルが一番お手頃で、1泊約2万円ほどで宿泊することができます。
また、バリュー・リゾートの中でも、「オールスターリゾート」のスタンダードルームが最も安く、一番安い時期だと1泊100ドル(約14,800円)で宿泊できることもあります。
また、ディズニー直営ホテルはリゾートに隣接して建てられているため、パークへの移動が簡単というメリットもあります。
なお、直営ホテルにこだわらなければ、近くに1泊1万円から宿泊できるホテルもあります。
ご自身の予算に合わせて宿泊するホテルを選びましょう。
飲食費用
ディズニーワールド旅行の飲食費用は、1日あたり45ドル〜(約6,500円〜)が目安です。
フロリダは日本と比べてかなり物価が高いことから、飲食費用も高額になりがちです。
旅行会社のパッケージツアーを利用する場合は、ツアー代に飲食費用が含まれることが多いですが、個人手配の場合は飲食費用も予算に含まなければなりません。
ウォルト・ディズニー・ワールドには、パーク内で軽食が楽しめるカウンターサービス(クイックサービス)から高級レストランまで、たくさんのレストランがあります。
また、食事をしながらディズニーキャラクターに会える「キャラクターダイニング」もたくさんあります。
飲食費用を安く抑えたい方は、カウンターサービス(クイックサービス)を中心に利用しましょう。
カウンターサービスを利用する場合は、1食15ドル(約2,200円)から20ドル(約3,000円)が目安になります。
また、キャラクターダイニングの値段の目安は、以下のようになります。
キャラクターダイニングの値段の目安 | |
---|---|
朝食 | 25ドル~35ドル (約3,700円~約5,100円) |
昼食 | 30ドル~40ドル (約4,400円から約5,900円) |
夕食 | 40ドル~50ドル
(約5,900円~約7,400円) |
※上記料金に別途チップ代が加算されます。
予算に余裕がある方は、キャラクターダイニングでの食事を検討してみても良いかもしれません。
なお、ディズニーの直営ホテルに宿泊する方は「ディズニー・ダイニング・プラン」に加入することができます。
94ドル(約14,000円)を追加で支払えば、利用回数の制限内で何度でもリゾート内の食事を楽しめるようになります。
お土産代
お土産代は1万円〜が目安です。
ウォルト・ディズニー・ワールドには、たくさんのお土産品が販売されています。
家族や友人たちへのお土産と自分用のグッズを含めると、最低でも1万円ほどは予算に組み込んでおいたほうが良いです。
なお、アメリカの物価が高いこともあり、グッズは東京ディズニーリゾートの1.5倍から2倍くらいの金額です。
交通費
ディズニーワールド旅行の交通費は、32ドル〜(約4,700円〜)が目安です。
ディズニーワールド旅行でかかる交通費は、主にオーランド国際空港とウォルト・ディズニー・ワールド間の交通費です。
コロナ禍前はディズニーが提供する無料のシャトルバスがありましたが、2021年末に運行終了となり、現在は各自で移動手段を確保する必要があります。
現在は、民間企業が直営ホテル行きのバスを有料で運航しています。
オーランド国際空港とウォルト・ディズニー・ワールド間の移動手段は以下の3種類があります。
どの移動手段を利用したとしても、所要時間は約30分です。
オーランド国際空港とウォルト・ディズニー・ワールド間の移動手段 | |
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ディズニー直営ホテル行きのバス | 片道16ドル、往復32ドル
(片道約2,300円、往復約4,700円) |
タクシー、Uber、Lyft | 50ドル~
(約7,400円~) |
レンタカー | 70ドル~
(約10,300円~) |
Uber(ウーバー)とLyft(リフト)は、アメリカでよく利用されている配車アプリです。
アプリで行き先の指定や料金の支払いができるため、英語が苦手な方におすすめです。
レンタカーはオーランド国際空港でもウォルト・ディズニー・ワールドでも借りることができますが、任意保険の加入や国際免許証の発行などは自分で行う必要があります。
Wi-Fi・通信費用
ディズニーワールド旅行のWi-Fi・通信費用は、1日あたり500円〜1,000円程度です。
普段日本で使っているスマートフォンは、そのままではアメリカで利用することができません。
アメリカでスマートフォンを使えるようにするための方法は、主に以下の3つです。
国際ローミングプランに加入
国際ローミングプランに加入することで、アメリカでの通信が可能になります。
このプランは設定が簡単で、普段の電話番号をそのまま使用できるメリットがあります。
料金は1日あたり数百円から数千円程度です。
海外用のSIMカードを購入
メリカで使用可能なSIMカードを購入し、スマートフォンに挿入することでインターネット接続が可能になります。
費用は通信量に応じて変動しますが、1日あたり500円から1,000円が相場です。
モバイルWi-Fiをレンタル
海外対応のモバイルWi-Fiのレンタルも選択肢の一つです。
これにより、複数のデバイスを同時にインターネットに接続できます。
家族や友人とのグループ旅行に特におすすめです。費用は1日あたり500円から1,000円が目安です。
ウォルト・ディズニー・ワールドでは、パーク内で無料のWi-Fiサービスを提供していますが、利用者が多いと通信が不安定になる可能性があります。
心配な方は上記3つのどれかを用意していきましょう。
海外旅行保険代
ディズニーワールド旅行の海外旅行保険代は、1日当たり500円〜です。
アメリカは、日本と比べ物にならないほど医療費が高額です。
小さなケガや病気であっても、診察と検査だけで数万円の出費になります。
万が一の時に備えて、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。
また、クレジットカードに海外旅行保険が付帯していることも多いので、旅行前に補償内容を確認しておくのがおすすめです。
ただし、付帯している保険が自動付帯なのか利用付帯なのかは必ず確認してください。
利用付帯の場合は、そのカードで旅行費用を決済しないと海外旅行保険が適用されません。
【日数別】ディズニーワールド旅行にかかる費用の目安
次に、日数別でディズニーワールド旅行にかかる費用がいくらになるかの目安を紹介していきます。
旅行計画を立てる際の参考にしてください。
なお、以下で紹介する費用の目安は、各項目の最安値を採用しています。
5泊7日で行くディズニーワールド旅行の費用
5泊7日のディズニーワールド旅行には、最低でも1人33万4000円以上の予算が必要です。
項目 | 費用 |
---|---|
航空券代 | 15万円〜 |
ESTA(エスタ)申請費用 | 3,100円 |
パークチケット代 | 64,000円〜 |
ホテル宿泊費用 | 5万円〜 |
飲食費用 | 45,500円〜 |
お土産代 | 1万円~ |
交通費 | 4,700円〜 |
Wi-Fi・通信費用 | 3,500円〜 |
海外旅行保険代 | 3,500円〜 |
6泊8日で行くディズニーワールド旅行の費用
6泊8日のディズニーワールド旅行には、最低でも1人36万7000円以上の予算が必要です。
項目 | 費用 |
---|---|
航空券代 | 15万円〜 |
ESTA(エスタ)申請費用 | 3,100円 |
パークチケット代 | 80,000円〜 |
ホテル宿泊費用 | 6万円〜 |
飲食費用 | 52,000円〜 |
お土産代 | 1万円~ |
交通費 | 4,700円〜 |
Wi-Fi・通信費用 | 4,000円〜 |
海外旅行保険代 | 4,000円〜 |
7泊9日で行くディズニーワールド旅行の費用
7泊9日のディズニーワールド旅行には、最低でも1人40万1000円以上の予算が必要です。
項目 | 費用 |
---|---|
航空券代 | 15万円〜 |
ESTA(エスタ)申請費用 | 3,100円 |
パークチケット代 | 96,000円〜 |
ホテル宿泊費用 | 7万円〜 |
飲食費用 | 58,500円〜 |
お土産代 | 1万円~ |
交通費 | 4,700円〜 |
Wi-Fi・通信費用 | 4,500円〜 |
海外旅行保険代 | 4,500円〜 |
8泊10日で行くディズニーワールド旅行の費用
8泊10日のディズニーワールド旅行には、最低でも1人43万5000円以上の予算が必要です。
項目 | 費用 |
---|---|
航空券代 | 15万円〜 |
ESTA(エスタ)申請費用 | 3,100円 |
パークチケット代 | 112,000円〜 |
ホテル宿泊費用 | 8万円〜 |
飲食費用 | 65,000円〜 |
お土産代 | 1万円~ |
交通費 | 4,700円〜 |
Wi-Fi・通信費用 | 5,000円〜 |
海外旅行保険代 | 5,000円〜 |
9泊11日で行くディズニーワールド旅行の費用
9泊11日のディズニーワールド旅行には、最低でも1人46万8000円以上の予算が必要です。
項目 | 費用 |
---|---|
航空券代 | 15万円〜 |
ESTA(エスタ)申請費用 | 3,100円 |
パークチケット代 | 128,000円〜 |
ホテル宿泊費用 | 9万円〜 |
飲食費用 | 71,500円〜 |
お土産代 | 1万円~ |
交通費 | 4,700円〜 |
Wi-Fi・通信費用 | 5,500円〜 |
海外旅行保険代 | 5,500円〜 |
ディズニーワールド旅行の費用を節約する方法
最後に、ディズニーワールド旅行にかかる費用を節約する方法を3つ紹介していきます。
全てを実践すれば、格安ディズニーワールド旅行も夢ではありません。
個人で旅行を手配する
ディズニーワールドは人気観光地であるため、様々な旅行代理店がパッケージツアーを用意しています。
航空券の確保やホテルの予約も代理で行ってくれるため大変便利ですが、その分旅行費用は高くなってしまいます。
旅行費用を安く抑えたい方は、個人で旅行を手配するようにしましょう。
航空券の確保やホテルの予約などの手続きを全て自分で行う必要がありますが、その分自由度の高い旅行計画を立てることができます。
ただし、5泊7日程度の短い旅程の場合は、旅行代理店のパッケージツアーのほうが安いこともありますので、個人で手配をする前に価格を確認するようにしてください。
ローシーズンを狙う
どのシーズンに旅行をするかによって、旅行費用は大きく変わります。
一般的にローシーズン(閑散期)と呼ばれるのは、1月の年明け後から2月上旬までと、8月中旬から9月下旬までです。
1月の年明け後から2月上旬ごろは、ホテルが1年で最も安くなる時期です。
ホテル宿泊費用の項目でも紹介した通り、「オールスターリゾート」のスタンダードルームに1泊100ドル前後で宿泊することができます。
ただし、この時期はパークの営業時間が通常よりも短くなり、また水を使ったアトラクションがメンテナンスに入ってしまう点には注意が必要です。
8月中旬から9月下旬は、アメリカの学校が新学期に入るタイミングであるためホテルやチケットの料金が安くなります。
ただし、9月第1週目の「レイバー・デー(米国の祝日)」の週は混雑することが多いので避けるようにしましょう。
少ない滞在日数で楽しむ
当然ですが、滞在日数が多ければ多いほど、旅行にかかる費用は高くなります。
そこで思い切って滞在日数を減らしてみるというのも1つの節約術です。
滞在期間を減らしたからといって、ウォルト・ディズニー・ワールドを楽しめないわけではありません。
工夫をすれば十分に楽しむことができます。
例えば、一般的な5泊7日の旅行計画では前後3日間が移動日になるため、パークで遊べるのは3日間しかありません。
しかし、予約する飛行機の便を工夫すれば、お昼過ぎにフロリダへ到着することもできるので、その日の夕方からパークで遊ぶことができます。
この日程であれば、4つのパークを全て制覇することも夢ではなくなります。
まとめ
本記事では、フロリダディズニー(ウォルト・ディズニー・ワールド)旅行にかかる費用や旅行費用の節約術を解説してきました。
ディズニーワールドを旅行先として検討している方は、この記事を参考にして、忘れられない旅の計画を立ててください。
一生の思い出に残るようなディズニーワールド旅行を送れることを祈っています。